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明日を拓く深く豊かな人間性の実現
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研修・研究担当


研修部門    研究部門


T 研修部門
  研修部門の方針
  •   研修部門では、中核市長野市における教職員研修の中心となり、教職員の自主的な研修を支援し、研修意欲を高め、自ら学ぶきっかけとなるよう、最新の教育情勢に応じた教員研修を推進しています。
      以下、教職員研修の基本方針1及び2を定めます。


<基本方針1>
 教職員のキャリアステージに応じて指定されている研修を行う

  学び続ける教職員を支援するため、そのキャリアステージに応じて専門性を高める指定研修を行います。経験年数に応じて習得していく力(基礎的指導力⇒実践的指導力⇒課題解決力⇒教育課程編成力)や解決すべき課題に対応します。
  長野市の教職員が自分自身のキャリアステージを見通し、段階的にキャリアアップを図っていけるように、本センターの指定研修に3つの枠組みを設けました。

◯ 初任研・中堅教諭等資質向上研修などの基礎的指導力
  を培うための経年研修
◯ 学校経営・運営の充実に向けた管理職研修
◯ 校務分掌等の専門研修。


1 経年研修
ア 初任者研修(初任研)、2年次研修(2年次研)、3年次研修(3年次研) 
 初任1〜3年目の対象者に、教育公務員としての自覚と使命感、教育活動に必要な基礎的基本的な知識及び実践的指導力を身につける研修として初任研は16日、2年次研は5日、3年次研は3日の校外研修を実施します。
イ 5年経験者研修(5年次研)
 在職期間5年目を迎えた教諭・養護教諭を対象に、専門的知識・実践力の向上を図る研修として基本研修1日(0.5×2)、選択研修1日(0.5×2)の校外研修を実施します。
ウ 中堅教諭等資質向上研修(中堅研)
 在職期間10年目を迎えた教諭(養護教諭)を対象に、個々の能力・適性に応じて、人間性並びに専門性など力量の向上を図るため、校外研修8日(5日)を実施します。

2 管理職研修
   ア 校長研修
 校長としての職務、今日的課題、組織マネジメントや危機管理等について総合的に理解を深め、力量の向上を図る。新任校長、市着任校長、着任校長情報化、校長マネジメント、管理職人権教育の必修講座を実施します。(副校長も同様)
イ 教頭研修
 教頭の職務、今日的課題等について理解を深め,教頭としての見識を高め、力量の向上を図る。新任教頭、市着任教頭、着任教頭情報実務、教頭マネジメント、管理職特別支援教育の必修講座を実施します。

3 校務分掌等の専門研修
    特定の校務の担当教職員が、その職務の内容や方法を深く理解し、専門性を高める実践的な研修を実施します。
ア 特別支援学級新任担当教員(特新担)
 2回の必修講座
イ 新任特別支援教育コーディネーター(新特支コ)
 2回の必修講座
ウ 初任者研修指導教員 
 2回の必修講座
エ 学校司書 
 1回の必修講座

 基本方針2>
 自らキャリアを高める研修を行う


  長野市においても、学力の定着、幼保・小・中の接続期における不適応、不登校、いじめ、発達障害等の課題があります。また、キャリア教育や特別支援教育、健康・安全・危機管理、主体的・対話的で深い学び、信州型コミュニティスクールの推進や地域社会との連携等の課題やニーズも増えてきています。それらに対応する力を育てるために、自らキャリアを高める研修(いわゆる一般研修)を、「必修」、各学校で選択し1名以上が受講する「選択必修」、希望して受講する「希望」に分類して、以下の4つの内容にかかわる研修を行います。

 ◯ 学力・体力の向上を図る研修
 ◯ マネジメント力の向上を図る研修
 ◯ 健康・安全・危機管理にかかわる研修
 ◯ 教育課題に対応した研修


学力・体力の向上を図る研修
  ア 学力向上・学校づくり・研究
 最近の教育事情や新学習指導要領の理念や教育方法を踏まえ、学力向上に必要な学校づくり研究等について必修講座を実施します。
イ 教科等指導・授業づくり
 教科等について、指導上の課題や改善にかかわる実践的な講座を実施します。

マネジメント力の向上を図る研修
   最新の教育事情や教育課題を理解したり、マネジメント力等について実践的に学んだりして、ミドルリーダーとしての力量が向上する講座を実施します。

健康・安全・危機管理にかかわる研修
    食育と健康、アレルギーやネット依存等現代的な課題、性教育、山や海での安全な活動、防災等にかかわる講座を実施します。

教育課題に対応した研修
  ア 児童・生徒理解
 いじめ、不登校等の課題について理解を深め、具体的な対応について実践的に学ぶことのできる講座を実施します。
イ 特別支援教育 
 特別支援教育の基本的事項の理解や支援のあり方、特別支援学級の授業づくり等について実践的に学べる講座を実施します。
ウ 教育の情報化
 ソーシャルメディアの最新事情、情報モラルや情報セキュリティ等の理解を深めたり、全教科でICTが活用できるよう技能を高めたりする講座を実施します。
エ 連携・一貫教育・キャリア教育
 幼保小中高一貫教育やキャリア教育の理念について理解を深め、カリキュラム・マネジメント力を高めていく講座を実施します。

 

<研修講座の概要>

平成29年度長野市教育センター研修講座一覧


<学び続ける教職員を目指して>

長野市キャリアステージに応じた研修計画

「私の研修(研修あゆみ)」
・研修の積み重ねに基づいて振り返り、計画的にキャリアアップが図れるように、研修の積み重ねを支援

※不明な点は、教育センター研修・研究担当までお問い合わせください。




 
 
 
 
U 研究部門
 
◎教育研究の概要
 平成29年度の長野市教育センターの教育研究は、「しなのきプラン29」に基づき、下記の4つの委員会を設置して進めます。各委員会は、子どもたちの「知・徳・体」をバランスよく伸ばしていくという目標を具現するために、次期学習指導要領の実施を見据え、「主体的・対話的で深い学び」や「カリキュラム・マネジメント」等の視点をふまえながら、学力向上や指導改善を図るための研究を推進し、教職員の資質向上に資するものとします。

 キャリア教育研究委員会
キャリア教育の視点からみた能力や態度を培い、C学力の伸長を目指す。
・豊かな人間性を育てるための教材化の研究や、キャリア教育の視点からみた能力や態度を培う学級づくりや授業づくりを実践研究する。
・道徳、特別活動、総合的な学習の時間等について実践研究を行い、小学校1回、中学校1回の公開授業を行うことを原則とし、研究事例を研究集録「長野市の教育」に掲載する。
・この公開授業は、2年次研、5年研、中堅研の選択講座に指定する。
・信大附属小・中学校、教職大学院との相互参観等の連携をする。
 学力向上研究委員会
  学力の状況について把握し、教育課程、指導改善、授業改善等の実践研究を進め、学力の向上を目指す。
・国語、社会、算数数学、理科、英語外国語活動の各研究部会を設ける。
・各種調査を活用して学力の状況を把握・分析し、「しなのき授業スタンダード」に基きながら、次期学習指導要領の方向を視野に入れた学力向上のための教材開発や指導改善についての実践研究を行う。
(学年間や小中、中高のつながりについても分析する)
・ICTの具体的活用を推進する。
・委員会内での検討や検証授業の実施等、公開授業までの研究の過程を大事にする。公開授業による実証は各部会小学校1回、中学校1回を行うことを原則とする。この公開授業は、2年次研、5年研、中堅研の選択講座に指定する。
・研究事例は研究集録「長野市の教育」に掲載する。
・信大附属小・中学校、教職大学院との相互参観等の連携をする。

 活用問題検討委員会
  中学校2年生で実施する国語、社会、数学、理科、英語の「活用問題調査」の問題作成を行う。
 ・前年度の結果を検討しながら活用問題を作成する。

    学校体育・学校保健研究委員会
   全国体力・運動能力、運動習慣等の調査結果を分析し、児童生徒の健康・体力の保持向上を目指す。
・各種調査の結果をもとに、「健康・体力の保持向上」について分析、研究をする。
・分析結果と実践法を提案する(公開授業、研修講座等)。この公開等は2年次研、5年研、中堅研の選択講座に指定する。
・各校で実践を行い、研究集録「長野市の教育」に掲載する。

   編集刊行予定 研究集録「平成29年度長野市の教育」

※不明な点は、教育センター研修・研究担当までお問い合わせください。