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明日を拓く深く豊かな人間性の実現
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研修・研究担当
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研修部門    研究部門  研修講座資料


T 研修部門
  ○研修部門の方針
  •  教育基本法は教職員が絶えず研究と修養に励む重要性について明示しています。また、地方公務員法では地方公共団体が研修の目標や基本方針を定めるものとしています。地方教育行政の組織及び運営に関する法律に則り、中核市である長野市においては、長野市教育委員会が県費負担教職員の研修計画を立案し、それに基づいて研修を行います。長野市教育センターはその中心的機関として、教職員の自主的な研修を支援し、研修意欲を高め自ら学ぶきっかけとなるよう、中学校の学習指導要領の本格実施等、最新の教育情勢に応じた研修を推進しています。
     今、少子化が進行し社会が大きく変動しています。教育を取り巻く状況も、教職員の世代交代、教育課題の多様化等、変化してきています。加えて、長野市では令和元年東日本台風災害に加え新型コロナウイルス感染症拡大という未曽有の出来事に遭遇し、子どもたちの生活環境は大きく変化し、まさしく予測困難な時代の到来を目の当たりにしています。このような時代にあって、キャリアステージに応じて必要とされる専門性やマネジメント力、多様性を有する組織や複雑な教育課題に対応できる力や協働する力などがこれまで以上に問われるようになっています。
     こうした転換期においてこそ、教職員が学び続けることができる研修が不可欠です。そこで、今年度も教職員の力量を次の4つに分けて研修を組み立て、長野市教育センターの研修基本方針1及び2を定めました。

     学習指導にかかわる専門的な知識・技能(保育・教科等の専門性)
     危機管理や教育課程編成等のマネジメント力(経営・管理力)
     生徒指導や特別支援教育にかかわる基礎的な指導力(幼児・児童生徒理解力)
     教職員としての責務の自覚、倫理観と使命感、社会性(見識・人間性)

     

<< 基本方針1 >>
 教職員のキャリアステージに応じて指定している研修を行う

 学び続ける教職員を支援し、よりよい学校づくりへ寄与するためには、それぞれのキャリアステージに応じて専門性を高め、学校マネジメントについての研修を深める指定研修が重要な役割をもっています。それは、経験年数に応じて習得していく力(基礎的指導力⇒実践的指導力⇒課題解決力⇒教育課程編成力)や解決すべき課題が段階的に変化していくからです。そこで、学校づくりの視点からキャリアステージに応じたマネジメント力の向上、幅広い力量の形成を目指し、法定研修等を3つに区分して行います。

◯ 経年研修   
◯ 管理職研修  
◯ 校務にかかわる専門研修

1 経年に応じた研修
 基礎的指導力から教育課程編成力まで、キャリアステージに応じて求められる力を培うための研修を行います。区分については基本的に次の通りです。

ア 初任者研修(1年次・2年次)

 初任1・2年目の対象者に、教育公務員としての自覚と使命感、教育活動に必要
な基礎的基本的な知識及び実践的指導力を身につける法定研修として、1年次は16日、2年次は5日の校外研修を実施します。

イ キャリアアップ研修T(5年研)
 在職期間5年目を迎えた教諭・養護教諭を対象に、専門的知識・実践力の向上を図る研修として校外研修4日を実施します。(昨年度より3年次研修から統合された教師力向上研修、幼保小中高体験研修、研修のまとめなどが含まれます。)

ウ キャリアアップ研修U(中堅研)
 在職期間10年目を迎えた教諭・養護教諭を対象に、個々の能力・適性に応じて、人間性並びに専門性などの力量向上を図る法定研修として、校外研修8日(養護教諭5日)、校内研修20日(養護教諭5日)を実施します。

エ キャリアアップ研修V
 免許状更新講習の受講期間に該当する40歳代の教諭・養護教諭を対象に、中堅としての実践力を高める研修を3日実施します。

オ キャリアアップ研修W(深化・貢献期研修)
 50歳代・60歳代の教諭・養護教諭を対象に、学校づくり推進のための経験者の役割についての研修を1日実施します。

2 管理職研修
   長野市教育施策の推進と学校経営・運営の充実に向けた指定研修等を行います。

ア 校長研修

 校長としての職務、今日的課題、組織マネジメントや危機管理等について総合的に理解を深め、資質能力の向上を図るため、新任校長、市着任校長、着任校長情報化、校長マネジメント、管理職人権教育の講座を実施します。(副校長も同様)

イ 教頭研修
 教頭の職務、今日的課題等について理解を深め、教頭としての見識を高め、資質能力の向上を図るため、新任教頭、市着任教頭、着任教頭情報実務、教頭マネジメント、管理職特別支援教育の講座を実施します。

3 校務にかかわる専門研修
    特定の校務の担当教職員が、その職務の内容や方法を深く理解し、専門性を高める実践的な研修を実施します。

ア 特別支援学級新任担当教員(特新担)
 2回の講座
イ 特別支援教育コーディネーター(特支コ)
 2回の講座
ウ 初任者研修 研修コーディネーター 
 2回の講座
エ 部活動主任
 
1回の講座
オ 学校司書
 
 1回の講座


 << 基本方針2 >>
 自らの力量向上を目指す研修を行う


 長野市においても、学力向上を含め知・徳・体を育むこと、幼保・小・中の接続期における不適応、不登校、いじめ、発達に特性のある児童生徒への支援等の課題があります。また、キャリア教育や特別支援教育、健康・安全・危機管理、主体的・対話的で深い学び、地域社会との連携等の課題やニーズも増えてきています。それらに適切に対応できる力を身につけるために、自らの力量向上を目指す研修(一般研修)を以下の4つの内容で推進します。

 ◯ 知・徳・体を育むための研修 
 ◯ マネジメント力の向上を図る研修
 ◯ 健康・安全・危機管理にかかわる研修
 ◯ 教育課題に対応した研修


知・徳・体を育むための研修 
  ア 学力向上・学校づくり・研究
 最近の教育事情や新学習指導要領の理念や教育方法を踏まえ、学力向上に必要な 学校づくり、研究等についての講座を実施します。

イ 保育・教科等指導・授業づくり
 教科等について、指導上の課題や改善にかかわる実践的な講座を実施します。

マネジメント力の向上を図る研修
   最新の教育事情や教育課題を理解したり、マネジメント力等について実践的に学んだりして、ミドルリーダーとしての資質が向上する講座を実施します。

健康・安全・危機管理にかかわる研修
   防災、心身の健康、学校生活での医療知識や体育的活動の事故防止等にかかわる講座を実施します。

教育課題に対応した研修
  ア 幼児・児童生徒理解
 いじめ、不登校等の課題について理解を深め、具体的な対応について実践的に学ぶことができる講座を実施します。

イ 特別支援教育 
 特別支援教育の基本的事項の理解や支援のあり方、特別支援学級の授業づくり等について実践的に学ぶことができる講座を実施します。 

ウ 教育の情報化
 情報モラルや情報セキュリティ、プログラミング教育等の理解を深めたり、GIGAスクール構想へ対応できるようにするため、全教科及び校務でICTが活用できるよう技能を高めたりする講座を実施します。

エ 連携・キャリア教育
 幼保小中高の連携やキャリア教育の理念について理解を深め、カリキュラム・マネジメント力を高めていく講座を実施します。


 

研修講座関係資料

<研修講座の概要>
長野市教育センター研修講座一覧
(PDFで一覧表をダウンロード) 
 
 重点講座の一覧(再掲)
(研修講座情報シートの閲覧)
 



<学び続ける教職員を目指して>
〇キャリアステージに応じた研修を計画的に進めるために、全教職員に次の資料を配布します。

「私の研修計画」 
(ダウンロード可)
 
 「私の研修計画」の活用方法 
(ダウンロード可)
 
 「私の研修計画」検索の使い方
 (ダウンロード可)
 
 研修講座でねらう教職員の力量や対象のキャリアステージを明記した研修講座一覧表
 (ダウンロード可)
 
 キャリアステージに応じた研修体系
 (ダウンロード可)
 
 『私の研修ナビ』
ポータルサイト内のみダウンロード可
→インターネットからはダウンロードできません
 
 研修用ビデオ教材を活用した校内研修・自主研修の進め方
動画等はポータルサイト内のみ視聴できます
 

 ※不明な点は、研修・研究担当までお問い合わせください。

 

U 研究部門

 ◎教育研究の概要

 2020年度は、コロナ禍,新しい生活様式を取り入れた安全・安心な学校環境の中で児童生徒に自学自習の資質能力をいかに育んでいくかを研究しました。2021年度は,「第三期しなのきプラン(2021〜2023年度)」を踏まえ,協働的な学びや個別最適な学びを視点に,ICTの活用を図りながら引き続き「自学自習の資質能力の育成」する研究を推進します。
 研究委員は,自己課題を設定し,上記視点から具体的な児童生徒の自学自習の資質能力を明らかにし,その成果を「センター便り」や研究集録『長野市の教育』で市立小・中学校に発信したり,研修講座で実践発表したり,授業動画をポータルサイトに掲載したりして、市内各学校の教員研修で活用できるようにします。

 
<< 共通テーマ >> 
 「自学自習の資質能力の育成」

   キャリア教育研究委員会
 既存の取組や教育活動をキャリア教育の視点から見直し,一人ひとりの願いを生かし,多様な人々と協働しながら自己の生き方を深める学習を体系化する。
 道徳教育研究委員会
   一人ひとりの子どもが自己を見つめ,物事を広い視野から多面的・多角的に考え,自己の生き方について考えを深める授業づくりを進める。
 国語科,社会科,算数・数学科,理科,外国語活動・外国語科研究委員会
   ICTを活用しながら,「学びの意味を実感できる協働的・探究的な学びの充実」や「知識・技能の定着を図る学びの最適化」について自己課題に基づいた実践的な研究を進める。

    学校体育・学校保健研究委員会
    各種調査結果の分析と調査結果を踏まえて,運動環境整備,体育の授業改善,健康教育の充実の3視点から研究を進める。

委員会の組織及び運営
   ・委員会は,学校長の推薦を得て申し込まれた教諭,養護教諭により組織する。(研究委員の公募)

・委員会の構成は,委員長(校長),小学校委員2名,中学校委員2名,長野中1名,担当指導主事の7名を原則とする。ただし,学校体育・学校保健研究委員会では,小・中学校の養護教諭を加える。

・研究委員は,共通テーマ,委員会テーマを受け自己課題を決定し,委員会で指導・助言を受けながら年間を通して研究を深め,その一端を公開したり,成果を研究集録「長野市の教育」にまとめ発信したりする。

・委員会は8回を原則(内1回は長野中公開)とするが,ビデオ映像を利用したりZoom等を活用したりしながらお互いの研究に対して助言し合い研究を深める。

・研究成果を教育センター便りや研究集録「長野市の教育」で市立小・中学校に発信し各校の授業改善につなげる。「長野市の教育」は,長野市のポータルサイトにも掲載し,随時閲覧できるようにする。

・研究委員の授業や授業動画を教育センターの研修講座で扱ったり,ポータルサイトに掲載したりして市内各学校の教員研修で活用できるようにする。

※不明な点は、研修・研究担当までお問い合わせください。