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明日を拓く深く豊かな人間性の実現
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研修・研究担当
TEL 026−223−0070(研修・研究担当)
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研修部門    研究部門


T 研修部門
  ○研修部門の方針
  •  教職員の研修センターとして、研修部門の役割は、「学び続ける教職員」を支える機能として重要です。本来、研修の基盤となるのは、校内や地域において日々の研修(研究を含む)を積み重ねる「自主的な研修」です。
     教育基本法は教職員が絶えず研究と修養に励む重要性について明示しています。また、地方公務員法では地方公共団体が研修の目標や基本方針を定めるものとしています。地方教育行政の組織及び運営に関する法律に則り、中核市である長野市においては、長野市教育委員会が県費負担教職員の研修計画を立案し、それに基づいて研修を行います。長野市教育センターはその中心的機関として、教職員の自主的な研修を支援し、研修意欲を高め自ら学ぶきっかけとなるよう、最新の教育情勢に応じた教員研修を推進しています。
     
    今、少子化が進行し社会が大きく変動しています。教育を取り巻く状況も、教職員の世代交代、教育課題の多様化等、変化してきています。このような時代にあって、キャリアステージに応じて必要とされる専門性やマネジメント力、多様性を有する組織や複雑な教育課題に対応できる力や協働する力などがこれまで以上に問われるようになっています。
     また、教職員の非違行為がなくならない中で、教職員は自らを律し模範となり続ける努力が必要であることを再認識しなくてはなりません。こうした転換期においてこそ、教職員が学び続けることができる研修が不可欠です。そこで、今年度も教職員の力量を4つに分けて研修を組み立て、長野市教育センターの教職員研修の基本方針1及び2を定めました。

      • A 学習指導にかかわる専門的な知識・技能(保育・教科等の専門性)
        B 危機管理や教育課程編成等のマネジメント力(経営・管理力)
        C 生徒指導や特別支援教育にかかわる基礎的な指導力(幼児・児童生徒理解力)
        D 教職員としての責務の自覚、倫理観と使命感、社会性(見識・人間性)
          
          
<< 基本方針1 >>
 教職員のキャリアステージに応じて指定されている研修を行う

 学び続ける教職員を支援し、よりよい学校づくりへ寄与するためには、それぞれのキャリアステージに応じて専門性を高め、学校マネジメントについての研修を深める指定研修が重要な役割をもっています。それは、経験年数に応じて習得していく力(基礎的指導力⇒実践的指導力⇒課題解決力⇒教育課程編成力)や解決すべき課題が段階的に変化していくからです。そこで、重点を「学校マネジメントの深化」として、学校づくりの視点からキャリアステージに応じたマネジメント力の向上、幅広い力量の形成を目指し、本センターの指定研修に3つの枠組みを設けました。

◯ 経年研修   
◯ 管理職研修  
◯ 校務にかかわる専門研修

1 経年研修
 基礎的指導力から教育課程編成力まで、キャリアステージに応じて求められる力を培うための研修を行います。区分については基本的には30年度と同様に、次のようにします。

ア 初任者研修(1年次・2年次)

 初任1〜2年目の対象者に、教育公務員としての自覚と使命感、教育活動に必要な基礎的基本的な知識及び実践的指導力を身につける研修として、1年次は16日、2年次は5日の校外研修を実施します。今年度も3年次研修は実施せず、令和2年度(2020年度)からキャリアアップ研修T(5年経験者研修)へ統合して実施します。

イ キャリアアップ研修T(5年研)
 在職期間5年目を迎えた教諭・養護教諭を対象に、専門的知識・実践力の向上を図る研修として基本研修1日(0.5×2)、選択研修1日(0.5×2)の校外研修を実施します。[令和2年度(2020年度)から3年次研修分の一部を統合]

ウ キャリアアップ研修U(中堅研)
 在職期間10年目を迎えた教諭・養護教諭を対象に、個々の能力・適性に応じて、人間性並びに専門性などの力量向上を図るため、校外研修8日(5日)、校内研修20日(5日)を実施します。

エ キャリアアップ研修V
 免許状更新講習の受講期間に該当する40歳代の教諭を対象に、中堅としての実践力を高める研修を3日実施します。

オ キャリアアップ研修W(深化・貢献期研修)
 キャリアアップ研修Vを終了した教諭・養護教諭および50歳代の教諭・養護教諭を対象に、学校づくり推進のための経験者の役割についての研修を1日実施します。

2 管理職研修
   長野市教育施策の推進と学校経営・運営の充実に向けた研修を行います。

ア 校長研修

 校長としての職務、今日的課題、組織マネジメントや危機管理等について総合的に
理解を深め、資質能力の向上を図るため、新任校長、市着任校長、着任校長情報化、校長マネジメント、管理職人権教育の講座を実施します。(副校長も同様)

イ 教頭研修
 教頭の職務、今日的課題等について理解を深め、教頭としての見識を高め、資質能力の向上を図るため、新任教頭、市着任教頭、着任教頭情報実務、教頭マネジメント、管理職特別支援教育の講座を実施します。

3 校務分掌等の専門研修
    特定の校務の担当教職員が、その職務の内容や方法を深く理解し、専門性を高める実践的な研修を実施します。

ア 特別支援学級新任担当教員(特新担)
 2回の講座
イ 特別支援教育コーディネーター(特支コ)
 2回の講座
ウ 初任者研修指導教員 
 2回の講座
エ 部活動主任
 
1回の講座
オ 学校司書
 
 1回の講座


 << 基本方針2 >>
 自らの力量向上を目指す研修を行う


  長野市においても、学力の定着、幼保・小・中の接続期における不適応、不登校、いじめ、発達障害等の課題があります。また、キャリア教育や特別支援教育、健康安全・危機管理、主体的・対話的で深い学び、地域社会との連携等の課題やニーズも増えてきています。それらに対応する力を育てるために、自らの力量向上を目指す研修(いわゆる一般研修)を行います。そこで、重点を「授業改善の推進と各種課題への対応」とし、以下の4つの内容に分類して推進します。

 ◯ 学力・体力の向上を図る研修
 ◯ マネジメント力の向上を図る研修
 ◯ 健康・安全・危機管理にかかわる研修
 ◯ 教育課題に対応した研修


学力・体力の向上を図る研修
  ア 学力向上・学校づくり・研究
 最近の教育事情や新学習指導要領の理念や教育方法を踏まえ、学力向上に必要な学校づくり、研究等について重点講座を実施します。

イ 保育・教科等指導・授業づくり
 教科等について、指導上の課題や改善にかかわる実践的な講座を実施します。

マネジメント力の向上を図る研修
   最新の教育事情や教育課題を理解したり、マネジメント力等について実践的に学んだりして、ミドルリーダーとしての資質が向上する講座を実施します。

健康・安全・危機管理にかかわる研修
    食育と健康、アレルギー等現代的な課題、性教育、野外での安全な活動、防災等にかかわる講座を実施します。

教育課題に対応した研修
  ア 幼児・児童生徒理解
 いじめ、不登校等の課題について理解を深め、具体的な対応について実践的に学ぶことのできる講座を実施します。

イ 特別支援教育 
 特別支援教育の基本的事項の理解や支援のあり方、特別支援学級の授業づくり等について実践的に学べる講座を実施します。

ウ 教育の情報化
 ソーシャルメディアの最新事情、情報モラルや情報セキュリティ、ネット依存等の理解を深めたり、全教科及び校務でICTが活用できるよう技能を高めたりする講座を実施します。

エ 連携・キャリア教育
 幼保小中高の連携やキャリア教育の理念について理解を深め、カリキュラム・マネジメント力を高めていく講座を実施します。
 

<研修講座の概要>
平成31年度長野市教育センター研修講座一覧

<学び続ける教職員を目指して>
○平成31年度長野市キャリアステージに応じた研修体系

○「私の研修計画」
 研修の積み重ねに基づいて振り返り、計画的にキャリアアップが図れるように、研修の積み重ねを支援。
 今年度は、研修講座でねらう教職員の力量や対象のキャリアステージを明記した研修講座一覧表での情報提供、さらに「私の研修ナビ」を使って教職員が「私の研修計画」を記入する際の多くの情報を検索・提供できるようにしました。

○「私の研修計画」の活用の仕方

○ 校内研修用ビデオ教材ガイド

※不明な点は、教育センター研修・研究担当までお問い合わせください。


U 研究部門
 ◎教育研究の概要
平成31年度(2019年度)長野市教育センターでは「第二期しなのきプラン(2018〜2020年度)」に基づき知・徳・体をバランスよく伸ばしていくための実践研究を下記の研究委員会を組織して進めます。
 各委員会は長野市の教育課題を踏まえ共通テーマ「多様性が生きる学校(授業)づくり」に向け一人一人に応じた教育多様性ある集団での学び等について実践的な研究を行い研究成果を各学校と共有することで児童生徒の「生きる力」を育むとともに教職員の力量の向上を目指します。

 キャリア教育研究委員会
◯キャリア教育の視点から、「グローバルな視野を持ちながら、ローカルにたくましく生きる自立した18歳」の育成を目指す
・総合的な学習の時間や特別活動の時間を通し、他者と関わりながら自らの生き方について考える力を育む実践的な研究を行う。

 道徳教育研究委員会
  ◯豊かな心を育む道徳教育の充実を目指す
・「考える道徳」、「議論する道徳」への質的転換を図る実践的な研究を行う。

 学力向上研究委員会(国語科、社会科、算数・数学科、理科、外国語活動・外国語科)
  ◯カリキュラム・マネジメント」を通し、「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す
・課題解決の過程を大切にした学校(授業)づくりの実践的な研究を行う。   
・ICTの具体的活用を図る。

    学校体育・学校保健研究委員会
   ○各種調査結果を基に、児童生徒の健康・体力の保持向上を目指す
・「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の分析結果に基づいた授業公開を行い、その成果を各校へ周知する。

委員会の組織及び運営
(1)委員会は、校長の推薦を得て申し込まれた教諭、養護教諭により組織する。(委員の公募)
(2)授業公開による実証は、小学校あるいは中学校で行うことを原則とし、初任者研修(2年次)、キャリアアップ研修T・Uの選択講座に指定する。また、市教育センターの研修講座との連携についても考える。
(3)信州大学、基幹校長野市立長野中学校と連携する。
(4)研究成果を研究集録「平成31年度(2019年度) 長野市の教育」にまとめ長野市の全教職員へ配布する。
 

編集刊行予定   研究集録『平成31年度(2019年度) 長野市の教育』


※不明な点は、教育センター研修・研究担当までお問い合わせください。


                     

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