牡丹について

☆清水寺はボタンの花がたくさんあるお寺です。

「保科のお観音さん」あるいは、「ぼたんのお寺」としてしたしまれている清水寺は、正式には「阿弥陀山護国院清水寺と称し北信濃の三大霊場の一つ「信濃清水寺」ともいわれています。

行基が創建し坂上田村麻呂が立ち寄ったと伝えられる清水寺は戦前まで,ぼたんが3000株もあり,ぼたん寺から県内外まで有名でした。当時のぼたん寺復活を目指して,地元のぼたん園復活推進委員会の皆さんがぼたんの植樹を始め,今では約400本のいろいろな種類のぼたんが花を咲かせます。

1200年前の保科の大火後、大正15年に清水寺を観光スポットにして収入をあげるためにぼたんを植え始めました。昭和十年前後に2000本ほど植えられました。←かくれんぼができるほど
太平洋戦争の後、昭和十九年11月に食料を造るために花畑が全部焼かれて各地に療養所が立てられてしまう。小学6年生の上に二年あって麦、大豆を作る時代。

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