美術部


市立長野高校美術部の紹介です!

 市立長野高校美術部は一期生から意欲的に活動を行い、卒業後の進路及び実績に大きな成果を残してきております。信州大学・新潟大学教育学部をはじめ、国公立大学及び美術系私立大学に多くの卒業生を送り出してまいりました。平成28年には長野市立信州新町美術館で大々的な展覧会(企画展示)を半年間開催していただきましが、全国的にたいへん稀なことと評価いただきました。また、長野市の東北ぐるりん号新型車両のラッピングデザイン、長野市議会議員選挙の啓発ポスター制作等々数々の公共事業に参画させていただいております。そして再び、令和3年9月~令和4年1月まで信州新町美術館で企画展を開催していただく予定で、現在部員一同展覧会に向けて着々と準備を進めてきております。油彩・水彩・パステル・彫刻・デザインの多岐にわたり、各自の個性に合った分野、素材選びを大切にしながら部員同士の交流を図り、アットホームな雰囲気を大切しながら日々の活動を続けてきております。
本校の校舎内にはステングラス、平面作品等多くの美術作品が飾られております。このような時代であるからこそじっくり自分自身と向き合えることができる芸術教育の必要性(感ずる心の育成)が問われてくるのではないでしょうか。

<美術部員の主な進学先>
信州大学教育学部、新潟大学教育学部、長岡造形大学(過去8名)、多摩美術大学、武蔵野美術大学、女子美術大学、東北芸術工科大学、法政大学、成安造形大学、京都造形芸術大学、長野美術専門学校

<令和元年度美術部の主な実績>
・ 高校生反射材開発プロジェクトチームのデザイン部門担当
 長野中央署の依頼を受け、上田千曲高校・長野工業高校・長野商業高校・市立長野高校が連携して、交通事故から身を守るためのストラップ型の反射材を開発商品化し、長野商業デパートで販売するプロジェクトで部長 高橋真奈さんのデザインが起用される。長野中央警察署から感謝状が贈られる。

・ 長野県高等学校美術展に北信地区大会を経て6点選抜
  (茅野市美術館)
 長野県内高等学校美術部の中で本校美術部が県大会に進む人数は最多
・ 第31回現代パステル協会展(全国公募)一般の部8名入選 1名奨励賞、他2名賞候補
  (会場:東京都美術館)
・ 第20回高校国際美術展 3年清野一紗さんが長野県知事賞受賞(全国3位)
  (会場:新国立美術館)
・ 第42回全国高等学校総合文化祭佐賀大会に長野県代表として北村活歩君の作品が選ばれ出展
  (会場:佐賀県立美術館)
・ 長野市議会議員一般選挙啓発ポスターに3年北村活歩君のデザインが採用される
  (長野市選挙管理委員会)
・ 第44回全国高等学校総合文化祭高知大会に長野県代表として風間優美さんの作品が選ばれ2020年度に出展
  (会場:高知県立美術館)

<令和2年美術部の主な実績>
・第21回高校生国際美術展 生徒4名入賞し全国団体3位(奨励賞)受賞する
  (会場:新国立美術館 会期:8月5日~16日) 
・長野市役所展示ホールにて美術部作品展を開催 (8月31日~9月11日)

<令和3年美術部の主な実績>
・「市立長野高校美術部の軌跡Ⅱ」(9月13日~1月18日)
・長沼小学校に共同制作を寄贈
・長野市長選挙ポスター制作
・長野朝日放送主催「ふるさとCM大賞」ポスター制作
・現代パステル協会展18名入選(1名新人賞受賞、1名奨励賞受賞)
  (会場:東京都美術館)
・高校生国際美術展(1名長野県知事賞受賞、1名奨励賞受賞)
  (会場:国立新美術館)