春の１日、豊かな自然がいっぱいの私たちのふるさと芋井について、もっとよく知ろうと「ふるさと探検学習」を行っています。この日は、本校の児童が分校に来て全校で１日すごします。 午前中は、辺りにたくさん自生している竹を使って、おもちゃ作りをします。初音･竹とんぼ･竹馬･たこ・水鉄砲・竹弓など、地域の方々に講師をお願いして、自分の作ってみたいものに挑戦します。 やってみると、これがなかなかむずかしいです。けれど、講師の先生に手ほどきを受けながら、みんな一生懸命作ります。出来上がったときは、最高の気分です。
午後は、13年度はホタルの里、小名田に行きました。竹のおもちゃ作りをしたグループごとに、小名田まで歩いていきました。途中の道には、春がいっぱい。いろいろなものを発見しながら歩くのはとっても楽しかったです。小名田についたところで、みんなでお昼。緑の中で食べるお弁当は一段とおいしく感じました。そして、カワニナや虫を探したりしながら小名田を探検しました。
14年度は、昨年きれいに整備された広瀬ふれあい公園〜軍足池（ぐんだりいけ）へ探検に行きました。池の周りを散策したり､午前中に作った竹のおもちゃで遊んだり､魚釣りをしたりして楽しみました。