2年さくら組 学級通信                 H18.11.10(金)
さくらだより            第134号

〜来週の予定〜
〜連絡〜
★来週は人権同和教育授業参観日があります。
 低学年は3時間目(10:55〜11:40)に行います。
 午後には篠ノ井公民館長の小林重勝氏による講演会(演題「みんなの幸せのために」) が行われます。多くの方のご参加お待ちしております。
★体育集会や体育の授業で「なわとび」を行います。「とびなわ」を来週中に持たせて 下さい。
 避難訓練後の消火体験。高学年の代表の子たちが見事に消火。→
 
〜まほうのふろしき お話の会〜  
 20日(月)からの読書旬間に先駆け、7日(火)の五時間目に本校会議室でボランティア劇団「まほうのふろしき」さんによるお話の会が行われました。
 昨年の楽しい思い出から、子どもたちはみんなこの日を待ちわびていたようでした。子どもたちの日記から、様子を思い浮かべてみて下さい。


MHくんの日記より
 今日、ぼくは5時間めに、まほうのふろしきさんのげきを見ました。1回目は「たまごの赤ちゃん」のしかけ紙芝居をやりました。 最後のきょうりゅうが出てきてびっくりしました。楽しかったです。
STさんの日記より
 今日5時間目、まほうのふろしきさんが来てくれました。私は一番かなしかったので、この話について書きます。『まんげつに行ったうさぎ』です。うさぎとさるときつねがあそんでいるとおじいさんがやって来て言いました。「もうはらがへって死にそうじゃ。なにか持ってきておくれ。」
 みんな食べ物をさがしに行きましたが、うさぎは何も探せず、小さい木の棒をたくさん持っていってうさぎが言いました。「これでたき火にして下さい。」おじいさんは火をつけてやりました。次にうさぎはこう言いました。「私は、火の中にとびこみます。おじいさん、私を食べて下さい。」と言って、火の中に入って丸こげになりました。おじいさんが言いました。「心やさしいうさぎよ。お前さんよ満月に行ってくれ。」 おじいさんは神様だったのでした。
 
KSくんの日記より
今日、五時間目にまほうのふろしきを見ました。中でも一番楽しかったのは、『番ねずみのやかちゃん』です。やかちゃんは声が大きくて、からかわれていたけど、ある夜の晩のことどろぼうがきて、やかちゃんがとろうとしたチーズを大きな声で取り返したお話です。

 楽しいお話にいっぱい知り合えた子どもたち。また読書旬間の時にも、いろんなお話を読んだり、聞いたりできるといいです。