いちい便り
今年度の目標を「やさしい心」としました。お友だちや周囲の人の働きかけを善意に受け取って、やさしい心で返せたらいいなと思いました。いろいろな場所で助け合いながら成長していく中で、愛される人として育っていってほしいです。
作品は、実践障害児教育の中の“君もピカソになれる”を参考にして作成しました。全面に薄く壁紙になる色をぬり、その上に鉛筆書きした絵を切り取ってスプレー糊で貼り付け、上から濃く強い色をぬって、後で張り付けた紙をはがします。一人でも短時間で作品の行程が変化していくので、興味を持って最後まで集中して作成することができました。
大好きなハート型のお花、ひまわり、お星様の形をしたお花を拡大したり縮小したりしながら配置しました。
今年は職員室前の花壇をいちい組で担当することになりました。
「七二会をサルビアの花でいっぱいにしよう」と全校に呼びかけたりして花壇作りにはずっと関わってきましたが、担当したことは初めてです。
例年種から育てるのでなく、前年の種から芽を出した苗をポットにとって大きくして定植するという方法を採ってきました。ところが今年は例年にない厳しい冬だったせいでしょうか。芽を出した苗は30〜40ほどで、主には教頭先生に育てていただいたヘブンりーブルーを使いました。
学校へ上がってくると、夏の終わり頃から青い花のトンネルが(トンネルの中からサルビアの赤が見えて)子ども達を迎えてくれるようになったらいいなと思っています。ヘブンリーブルーもサルビアもいつの間にか七二会を代表する花になりました。
<↑7月 葉がたくさん繁ってきました。>


<←8月 涼しそうな青い花が満開です。>