【4月23日】 県立歴史館 宮下健司先生による
        「縄文時代の道具作り」学習

 今年から歴史の勉強をすること になりました。今日は、縄文時代の事をよく知っている先生がきてくれました。県立歴史館の宮下建司先生です。宮下先生は教科書にはのっていない楽しいことを、教えてくれました。まず、縄文時代の人は、何を使 って物を切っていたのか。という事を教えてもらいました。黒曜石を使って物を切っているという事が分かりました。その黒曜石をど うやってわっていたのでしょう か。ということで、宮下先生がもってきてくれた石としかの角どちらかを使って黒曜石をわることになりました。私は力を入れてしかの角でたたきました。けれど、黒曜石は全然割れませんでした。次に、宮下先生は足の上で力もほと んど入れないで簡単に割ってしまいました。みんなも実際にやって みることになりました。みんな も、一生懸命やったけどなかなか割れませんでした。それに、宮下 先生は「はじっこをたたいて」と言っていました。最初はうまく割 れなかったけどとても楽しかったです。
 最後には黒曜石のおみやげも、 もらいました。わたしは、教科書にのっていないことをしっていてすごいなぁと思いました。もっとほかのこともいっぱい教えてほしいなぁと思いました。
 県立歴史館の宮下健司先生に来てもらい、縄文時代のことについて、教えてもらいまいました。最初に、黒曜石と言う黒と透明の石を見せてもらいました。その黒曜石をみんなで割ることになりました。  みんな鹿角や、石などを使い、思いっきりたたいたけど全然 割れませんでした。そのあと宮下先生が太ももの上で黒曜石のはじ をはたき割りました。ぼくは、 「何でそんなに楽に割れるの。」 と思いました。そのあと、ぼくたちも割りました。ここをはたいてといわれたところをはたくと、楽に割れました。そのあと、宮下先生が矢じりを作ってくれました。
 縄文人は、黒曜石を楽に割る方法を見つけて、すごいです。
 今日は、県立歴史館の宮下健司先生に縄文時代のことを教えてもらいました。『黒曜石』というマグマが急速に冷えて固まった物を1人ずつ割らせてもらえました。だけど力いっぱいたたいても全然割れませんでした。宮下先生によると、縄文時代にも『技術』というものがあって『黒曜石』を割るにも『技術』がいるのだそうです。宮下先生に言われたとおりにやると、きれいに割れました。割っ たものは、ナイフとして使えてとても切れ味がよく新聞も切れまし た。宮下先生は、やりを作って見せてくれました。次にみんなで少しずつ割ってやりを作ってみまし た。でもしあげの時に割れてしま って残念でした。次は、矢じりを作ってくれまし た。ただの黒い石がみるみる矢じりの形になっていきます。できあがった矢じりは、とてもきれいでした。教科書には書いていないことを やってみるのはとても新鮮でおも しろかったです。縄文時代のこと もいろいろわかったので楽しい授業でした。
 今日は、県立歴史館の宮下先生に縄文時代のことをいろいろと教えてもらいました。私が一番心に残ったことは、『黒曜石』を鹿の角で力いっぱいたたいてもわれなかったことです。でも宮下先生が たたくと、黒曜石は簡単にわれま した。どうしてだろう?と思った ところ、私たちに足りなかったの は『技術』でした。
 宮下先生に教えてもらって黒曜石の角をたたきました。そしたら 私でも簡単にわることができてとてもうれしかったです。そのあと宮下先生は『やじり』や『ナイ フ』みたいなものをとても早く作 っていてすごいなぁと思いました。『ナイフ』はとても切れ味がよく、新聞も切れました。 私はまだわからないところがたくさんあるので宮下先生にもっと縄文時代のことを教えてもらいたいで す!
23日に、縄文時代にと〜〜ってもくわしい、県立歴史館の[宮下健司先生]が来て、縄文時代のことを いろいろ教えてくれました。教科書には『弥生時代』からのことしか書いてなかったので、すっごく楽しみでした。
 最初に、【黒曜石】という黒くてとても固い石を、自分の思ったやり方でたたきました。わたしは、鹿の角で思いっきり、力いっぱいたたいてみました。…でも、黒曜石はビクともしないで、わたしの手だけがダメージをくらってしまいました。そして、みんな力いっぱいやったけど、黒曜石はほんの少ししか割れませんでした。次は宮下先生の番。宮下先生は、 黒曜石をコンコンと少したたいてから、あまり力を入れずにたたきました。…すると、少ししか力を入れてないのにスパッと切れて、きれいで大きい黒曜石がとれました。 「なんでだろう?」と思いました。 みんなは力いっぱいやっても全く割れなかったのに、なぜ少しの力で割れたんだろう?と、不思議に思いま した。それを、[技術]というんだよ。 と、宮下先生が教えてくれました。割るだけでなく、けずったりする技術も、宮下先生はとっても上手でビックリしました。わたしも割らせてもらいました。宮下先生の言ったところを割ったらカンタンに割れて、「これが[技術]なんだ」とあらためて思いました。
 ほかにも、【矢じり】も作ってくれました。ゴツゴツだった黒曜石が、みるみるきれいな形になってい って、すごいなぁ〜と思いました。縄文時代の勉強とっても楽しかったです!!また宮下先生といっしょに授業がしたいなーと思いました。

〜石を割る技術がスペースシャトルへとつながった〜