6月5日(木)

大豆をまき、すべての植え付けが終了しました。

いよいよ大豆をまくときがきた。

この大豆は「長野県大豆100粒運動20年度事業計画」に参加申し込みをしたので、信越放送(SBC)から送られてきたものだ。
大豆をまく予定の畑は、草がたくさん生えていたので、石坂先生がお見えになる前に、草取りをした。

昨年度、休耕田に花を植える事業があったためか、コスモスがたくさん生えていた。
スギナもコスモス以上に生えていた。
子どもたちは「スギナ」を「ツクシの進化系」などと呼んでいる。
スギナの根に驚く子ども。
石坂先生が来て下さった。
耕耘機を使って、畑を耕していただいた。
畑を耕している間に、子どもたちは「サツマイモ」の苗の上に置いておいたワラの片づけをした。
ワラは、スイカ・カボチャ畑にまいた。
あっというまに畑は耕されて、たくさん生えていた草も土の中に混ざって消えた。
いよいよ、大豆をまく。

畝と畝の間は80cmあけると、後で草取りが楽になることを教わった。
ロープにそって大豆をまくことを知る。
まずは、1通り目。
ロープを張る。
赤い目印は30cm間隔につけられている。
棒(豆つき棒)で穴をあける。
穴が浅いと、鳩に食べられてしまうことがある。
穴の中に大豆を2粒ずつ入れる。
やさしく土をかぶせる。
自分のまく場所を分担して、ていねいにまく。
ここはとなりの畑。

ここには地主さんからいただいた「黒豆」をまいた。
まきおわって、石坂先生にいろいろ質問をした。

これからは「草取り」が中心。草の生長と一緒に大豆も生長する。
草が5cmになったら草取りをする。
水は、これから雨がたくさんふるので、やらなくてよい。
石坂先生のお宅では、大豆から醤油も作っているので、見学にきてくださいというありがたいお誘いもいただいた。
これが大豆畑。
ジャガイモ、落花生の向こう側に広がる。
こちらが、各種野菜の畑。
農園の帰りに、昨日オープンしたパン屋さんをのぞいたら・・・
パンをごちそうになってしまった。

天然酵母で作られるそのパンは、ものすごくおいしい。