本校の特色
| ていねいに学ぶ 犀陵中学校では、すべての教育活動で「ていねいに学ぶ」ことを心がけています。 「ていねいに学ぶ」とはどういうことなのでしょう。 授業では開始時間と終了時間をきちんと守ります。生徒と教師がお互いに意識しないとなかなかうまくいかないことです。
朝読書 犀陵中では、10分間で文庫本を6ページ読めるようになろうという目標で朝読書に取り組んでいます。文章量が多い国語や社会のテストでは、問題文の文字数が文庫本6ページ程に相当します。毎朝6ページを10分で読めれば、定期テストで、40分はじっくり問題を解くのに使えます。朝のたった10分ですが、この時間を大事に考えています。
授業の基本 授業は、自分の見方や考え方を広げていく大事な場と考えています。自分の考えを友に伝えたり、友の考えに耳を傾けたり、時には一緒に考えたり悩んだりすることを大切にして授業に取り組んでいきます。また、1時間の学びの振り返りを大事にしていきます。 ・友の考えにしっかり耳を傾ける ・友の意見をしっかり聞いた上で自分の考えを伝える →自分を高めてくれる友を大事にする ・学びの成果を振り返る
家庭学習 学校での学びを復習し、基礎学力を定着させるため、国語、英語、数学では、毎日提出ノート1nに取り組んでいます。その他の教科でも、宿題が出されることがあります。また、生活ノートに毎日日記を書くことになっています。文章力を育てると同時に、担任と生徒の心の交流の場としても大切にしています。