地域との関わり

924() 校長先生、楽しんでいって下さい

犀陵中学校地区の川合墾田神社秋季例祭;宵祭りに行ってきました。1年生のIさんやTさんが挨拶してくれて二言三言会話をして別れる際に、「校長先生、楽しんでいって下さい」と言ってくれて、〝地域と密着しているなあ〟と感じました。例年と同様に、拝殿には中学3年生の俳句を飾っていただいてありました。20時頃に、4時間かけて地域を回ったというお神楽が到着し、独創的な獅子舞を楽しみ、フィナーレの花火;ナイヤガラに驚嘆しました。お祭りの余韻に浸りながら帰路につきました。


922()長野市営大豆島体育館オープンニングセレモニー

「大豆島地区のまちづくりにつながる事業」に基づき、地域のスポーツの拠点、また、広く市民の健康づくりの場となることを期待して、長野市営大豆島体育館が建てられたそうです。1階アリーナは、バスケットボールなら1面、6人制バレーボールなら2面が確保でき、2階には観戦や休憩などに活用できるギャラリー(約100人収容)もあります。オープニングセレモニーには、吹奏楽部を呼んでいただき、演奏させていただきました。


9月19日(月)
母袋地区
敬老会

 吹奏楽部で母袋地区の敬老会に参加しました。アンサンブルで「上を向いて歩こう」など2曲を演奏しましたが、一緒に口ずさんだり手拍子をしたり、楽しんで聴いてくださる様子がありました。楽器紹介や演出など、2年生が中心となって準備してきたので喜んでいただけてよかったです。

        

91() 大豆島地区人権同和教育研修会

 長野県県民文化部国際課の谷口未希先生のご講演を伺いました。現在、長野県には、約3万人の外国籍の方々が生活しており、私の身近においても「多文化共生」の社会であることを強く感じました。国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築きあげながら、地域社会の構成員として共に生きていく社会を、共に活躍することのできる社会を、私たちが創り上げていく重要性を感じました。
             

827() 大豆島地区住民福祉大会

飯山赤十字病院院長の古川賢一先生のご講演を拝聴しました。演題は「あなたは糖尿病の恐ろしさ 知っていますか」。「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」「太り過ぎ」がまずいとのお話。先日、人間ドックを終えたばかりの私には、絶妙なタイミングでのご講演でした。早速、万歩計のスイッチを入れました。28日に8000歩以上歩いたのですが‥‥‥。健康に気をつけて生活しようとは思っています。
                           
                   

822() 地域ボランティアの方による部活動支援  家庭科部は、東京国際キルトフェステイバル入賞を目指して、キルトを製作しています。今年は、出品予定先が「東京国際キルトフェステイバル」と国際が入っていることやオリンピックが開催されたことから、世界地図のキルトを製作しています。国の形は真っすぐでなく入り組んでいて複雑なので、とても苦労しています。地域ボランティアのTさんにお手伝い頂き、一緒に楽しくキルトを製作しています。
         
                   


8月14日(日) 
大豆島地区成人式
 新成人の皆さま、おめでとうございます。
 8月14日、大豆島公民館にて、成人式が行われました。オープニングセレモニーでは、舞響太鼓「雅」の皆さまによる迫力満点の太鼓演奏がありました。「雅」には中高生も含まれており、先輩である新成人をお祝いしてくれました。
 新成人は男48名女37名の計85名。成人代表の決意のこもった挨拶により、大人への第一歩を踏み出しました。また、旧友との笑顔あり、恩師との涙あり、懐かしい楽しい時間が過ぎていきました。
 本日の門出を心から祝福し、新成人の皆さまの前途に幸多かれとお祈りいたします。
         
                   


7月30日(土) 
大豆島甚句まつり
 第37回目を迎えた大豆島甚句まつりが開催されました。甚句踊りには新しい連も加わり30連1500人の踊りの輪ができる予定と伺っておりましたが、当日はもっとたくさんの人出であったように感じました。350年以上も前から歌い踊り継がれてきた郷土に残る伝統文化財である大豆島甚句を、地区民の方のみならず企業や団体の方々が協賛・参加されていることに素晴らしさを感じ、私も踊りに参加させていただきました。
                   

7月4日(月)
地域のために花を役立てる
 犀陵中学校10組では、学習の一環として年間で1000ポット以上の花を育てています。今年度は、「地域のために花を役立てる」ことを目標の一つとしました。生徒たちが話し合った結果、「花を植えたプランターを支所に届けて、支所を利用する地域の皆さんに喜んでもらおう。」ということになり、芹田支所・大豆島支所に合計16個のプランターを届けることができました。
 学級長のT君の言葉です。
 私たちは学校で花を作っています。その花で地域の方が喜ぶにはどうすればいいのか話し合いました。「たくさんの人が集まる支所にプランターを置いて、来る人がきれいだなぁと思えればすてきだ。」という意見になりました。プランターを届けた時、支所長さんが「ありがとうございます。」と話してくれた時はうれしかったです。

           
                   


7月22日(金) 彼らを受け入れる地域社会
 芹田地区「社会を明るくする運動」住民大会が開催され、参加しました。昭和26年から始まり、66回目の今年は、長野少年鑑別所主席専門官 東山哲也氏が、演題「少年の立ち直りについて」-長野少年鑑別所の現場から-を講演されました。最近の少年犯罪は、道交法違反や恐喝が減り、詐欺が増えており、単独での犯罪が増えているとのこと。それを伺って子どもたちのコミュニケーション不足がこういうところにも表れていると感じました。また、一條智光上人から長野少年鑑別所の少年たちのために贈られた「心を正すことは易し」との言葉が強く印象に残った。

                   

7月9日(土) 地域と学校との連携
 芹田地区青少年育成委員会推進大会が芹田公民館で開催され、生徒指導主事の中山先生と出席しました。青少年の健全育成のためには、地域と学校が連携して取り組んでいくことが必要であり、区長さんをはじめ、民生児童委員さん、関係諸団体長さん、子ども育成会の皆さま、そして、学校関係者が一堂に会し、講演会・交流会を通して、明日を担う子どもたちのための有意義な会になりました。

6月8日(水) 美術部:全国植樹祭に向けて
 芹田住民自治協議会は、駅東口バスパーク広場予定地で、全国植樹祭に来訪される方々、並びに当地区内外の市民に植樹祭行事をアピールする意味でウェカムガーデンを作り、歓迎の憩いの場とし学校児童生徒による絵画・メッセージボードの展示を行いました。
 犀陵中美術部はベニヤ板2枚に長野県への来訪を歓迎する意味で、長野県のシンボルである県獣「カモシカ」・県鳥「ライチョウ」を描き展示しました。

             

6月5日(日) 地域伝統の継承
 大豆島地区神楽獅子舞鑑賞会に行ってきました。大豆島の四地区に伝わる「神楽獅子舞」が一堂に集結した鑑賞会は初めてであり、ある地区の神楽保存会には中学生も参加しているとのことでした。若者が郷土の伝統や文化を尊重し、それらの伝承に努力する姿は、地域にとっても大事なことだと考えます。今後の活躍に期待しています。
   
                      



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