校章と由来

kousho.png 「こころの花のりんどうよ」と校歌に歌われている本校のシンルボルりんどうのいわれについて述べてみます。
りんどうの校章は、昭和25年5月、開校して間もないころ施設設備の不備不完全を「一にも勉強、二にも勉強そして、絶対他人に迷惑になるな、互いに助け合う愛に生きよう」を合言葉に、初代校長塚田保平先生を中心に美術担当田原正章先生をはじめとして当時の先生方が苦心の末、決定し制作したものです。
高原の野に咲く可憐な純情の花りんどうは、初秋の野山の自然にゆかしく咲き素朴さと清純さを象徴しています。
清純、素朴、純情を心として、りんどうの花の互いに抱き合うように、励まし合い、磨き合って伝統と校風をいっそう高めていきたいと考えています。
ちなみに、昭和41年8月に本県が県章、県木、県花、県獣の設定を試み、公募の結果、りんどうが県花として制定されています。




校歌

1番
輝く山が 呼んでいる
緑の風が 呼んでいる
希望に満ちた この窓は
信濃の虹の 立つところ
丘に颯爽 そびえたつ
西部中学 わが母校

2番
こころの花の りんどうよ
こころの友の 旭山
理想は清く 果て遠く
裾花川と 競うもの
明日の文化を あこがれて
結ぶ友情 わが誇り

3番
日本の朝が 呼んでいる
世界の友が 呼んでいる
風雪耐えて 純情の
信濃の花の 咲くところ
自治の校風 人も知る
西部中学 わが母校


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