学校概要

学区制発布の翌年明治6年6月10日に,現芹田地区の村々が連合して,専福寺の現在の庫裡から本堂への渡り廊下の辺りの建物を利用して励精学校を設立した。当時,松代出身の佐久間象山の妻が勝海舟の妹だったこともあって,海舟は師であると共に亡義弟である象山を偲びながら,その故郷を何回か訪ねた。海舟が明治14年の晩春に励精学校を訪れた際,師弟同行の授業に感動し,専福寺の庫裡で筆をとった。書かれた「励精」の校名は,学校の教育目標にもなり,やがて芹田小学校へ受け継がれ今に生き続けている。
(峰仏山専福寺寺伝より)
本校の規模
児童数:713名(男子346名 女子367名 令和2年4月7日現在)
本校の位置
北緯 36度38分  東経 138度12分  標高 352m
学校敷地 18589.73平方メートル
建物用地 10104.06平方メートル
運動用地  7523.61平方メートル
プール用地  962.06平方メートル