水路作り (H21.11.1)

ホタル再生に向けての水路作りが始まりました。
11月1日、ちょっと肌寒い中でしたが、みんなで協力して作業に取り組みました。

幼虫の放流 (H22.4.26)

今日はいよいよ、蛍の幼虫の放流です。
児童代表の代表委員会と飼育委員会の皆さん、地域の方々、多くの人に見守られて放流が始まりました。
元気に育ってね。楽しみにしているよ。大事にするからね。水路の掃除も忘れないよ。
子どもたちの声からは、小さな幼虫によせる愛情でいっぱいです。

児童集会(H22.5.26)

児童集会で「蛍の幼虫の放流式」のビデオを見ました。
幼虫は大きくなったかな? 
これから上陸するホタルのために、水路の周囲にアジサイを植えたり、石を動かさないようにしたり・・。
子どもたちみんなで「みまもり隊」です

アジサイの植樹(H22.6.1〜)

蛍の幼虫は、川縁に上がってから「まゆ」を作るそうです。
成虫になったホタルが休んだり,身を潜めたりするにも、川のそばに葉の広い植物が必要です。
水路の脇に、クラス毎にアジサイの木を植えました。

ホタルが飛んだ!


6月17日のことです。夜遅くホタルの水路を眺めると・・・。
薄黄緑の光が所々で点滅しているではありませんか。
そうです。春に放流した蛍の幼虫が成虫になって、飛んでいたのです。
光の数は10個以上です。

数日前から姿を見せ始めたホタルの成虫。
飛んでいるホタルの撮影に成功。
7時半頃から地域の方や子どもたちも集まり、ホタルが飛ぶのを待ちます。
少しすると数匹の蛍が、淡い光を放ちながら姿を現しました。
▼ 動画

一匹の蛍が職員室に迷い込んできました。
撮影後は、外の仲間のところに返してきました。
▼ 動画

本校での「ホタル再生への取り組み」が市民新聞に掲載されました。?
上の写真をクリック。
(PDF)

職員室に迷い込んだホタルが放されました。
撮影お疲れ様でした。
これからもみんなを楽しませて下さいね。

ホタル集会

本校で取り組んでいる「ホタルよ、よみがえれ ホタル再生事業」
当初より大変お世話になっていいる方がいました。
育てるための環境や、生育のコツを教えていただいたり、蛍の幼虫を頂いたり・・・。
その方に来校いただき「ホタル集会」を開きました。
係の先生から、今までの取り組みや、生きている幼虫を見せてもらった後
生長のようすや種類、環境や鑑賞の注意事項など、いろいろなお話をしていただきました。

ホタルのキャラクター決定!

写真ホタルのキャラクターが決定しました。たくさんの応募の中から左のイラストに決まりました。
制作者の平成22年度5年生ANさんの言葉です。
私はホタルのキャラクターの羽に「下小」と書きました。
下氷鉋小学校のホタルは、下小のみんなで水路を作ったりアジサイを植えたりして、協力してきたからこそ飛んだホタルだからです。
夜ホタルが飛ぶと、とてもきれいでみんなが注目してくれます。
そこで私は、ホタルのキャラクターも、みんなに注目されるようなかわいいホタルがいいと思って、このようなデザインを考えました。

蛍放流式  (H29.11.26)

 4月、冬の間大切に育ててきた蛍の幼虫を、蛍の小径に放流する日が来ました。

地域の皆様の支えがあればこそ  (H29.11.26)

蛍の活動が始まって九年目。たくさんの蛍を育ててきてくれた蛍の小径も、落ち葉や石、泥などがたまってきました。そこで、蛍の小径の整備をすることになりました。各区の区長の方々が中心になり、PTAのみなさんにも参加していだだいて、休日にもかかわらず学校に集まっていただき、水路をきれいにしたり周辺の落ち葉を掃除したりしていただきました。この活動は毎年行われいる活動です。地域のみなさんの温かいご支援、とてもありがたいですね。みなさんの支えがあればこそ、下氷鉋小学校の蛍が飛び続けることができるんですね