プライバシーポリシー

当ホームページは、長野市教育委員会が定めたインターネット利用ガイドラインにそった作成、公開しています。個人情報保護ポリシーに関しても同様に考えています

長野市教育委員会が定めたインターネット利用ガイドラインからの抜粋
1:できる限りペンネームや通称を用いるなど、個人が特定できないように配慮する。
2:新聞等で既に公表されたものについては掲載することができる。ただし、長期間掲載されるのを嫌う場合もあるので、必 ず本人と保護者の同意を得る。また、掲載することで教育効果があげられるかどうかを吟味する。
3:本人または保護者の同意を得た場合でも、町名までで止め、番地までは書かないようにし、居住地がわからないように配慮する。
4:児童生徒や教職員の国籍は掲載しない。ただし、国際交流事業などで国名を紹介することが是非必要な場合は、本人と保護者の同意を得る。
5: 病歴、身長、体重、血液型などは掲載しない。障害者の場合、障害の種類、程度及び症状、必要とする援助内容などを 掲載する場合は、本人と保護者の同意が必要とする。さらに、掲載することによる影響について十分配慮する。スポーツ などの記録については、本人と保護者の同意の上で掲載する。
7:児童生徒の学年、組、番号、所属クラブや教職員の役職、学年、担任クラス、教科、顧問クラブ、校務分掌などは本人と保護者の同意の上掲載する。必要性を吟味した上、必要最小限にとどめる。
8:生年月日、家族構成、趣味、特技なども、原則として掲載しない。本人と保護者の同意がある場合でも必 要最小限にとどめる。
9:教育上の効果をあげるために児童生徒を特定する必要がある場合は、本人と保護者の同意を得て児童生徒の意見や考えを掲載する。 それ以外の場合は、本人が特定できないようにする。
10:ホームページへ児童生徒の情報を掲載するにあたっては、その情報を掲載することが教育上ぜひ必要かどうかを検討する。掲載することになった場合には、掲載の形態 や期間などについて問題がないかよく検討し、本人と保護者の承諾を得る。
11:新聞協会より、新聞の記事や写真は著作物であり、無断で使用することはできないという見解が出されている。 必要があれば個別の交渉により、「○○新聞社提供」という文を入れることによって掲載許可を求める。
12:著作権は撮影者にあるが、肖像権を侵害する可能性がある物を許可なく使用しない。ただし、タレントなどの有名人の肖像権は、 一般の人よりも利用が容易であり、経済的な利益を侵害するようなものでなければ自由に使えるというのが一般的であると考え、学校行事などに来たときの有名人の写真の掲載は必要に応じて行う。
# 情報発信のあり方
ホームページで情報を発信する場合は、情報に対する責任を持たせ、「誰に向けて」、「何の目的で」、「何を伝えるのか」、また「ど うすればうまく伝わるか」を明確にして発信するよう指導する。
# 人権の尊重など
ホームページに特定の人の人権を侵害したり、組織、団体等を誹謗・中傷するような内容を掲載しないよう十分指導する。 また、あやふやな情報を掲載しないよう注意する。
# 個人情報の保護
ホームページに児童生徒や教職員の個人情報を掲載するにあたっては、まず、それを掲載することが教育目標を達成する上でぜひ 必要かどうか検討する。また、掲載する場合でも、本人と保護者の同意を必ず得ておこなう。
# 作者名などの掲載
ホームページ上の文章、児童生徒の作品などの作者名はできるだけ掲載しないようにする。イニシャルまたは無記名にする などの配慮をする。また、ファイル名やフォルダ名も個人が特定できないものにするようにする。
# 顔写真の掲載
ホームページに顔写真を掲載する場合は、集合写真等、顔がはっきり識別できない写真を使用するなどして、個人が特定できないようにする。
# 個人情報掲載の終了
ホームページに掲載した個人情報は、その目的が達成されたと判断される時点で掲載を止める。
# 著作物の使用
他で公表されているホームページ、新聞、雑誌などの文章、写真、音声などの情報は著作物と考え、利用する場合は必ず著作権者に 了解を得る。また、他人の著作物を自分のページに掲載する場合、自分の著作物と引用部分とを区別し、著作物の出典を明示するなど引用における注意を守る。
なお、著作権フリーといわれるものはこの限りではないと考える。
# 児童生徒の著作権の保護
児童生徒の作品にも著作権があるため、作品を掲載するときは、本人と保護者の了解を得る。
# 著作権の主張
ホームページの著作権を主張するため、トップページにその旨を明記する。
# 営利目的の利用の禁止
営利を目的とした物品の売買は行わない。ただし、学習活動の一環で、学校ホームページを利用して物品の売買や交換をる場合は学校の裁量に任される。なお、児童生徒が勝手に行わないよう指導する。
# 個人的なホームページへの掲載
個人的に民間プロバイダに加入して開設したホームページに、学校の名前で情報を掲載することはしない。
# 公私のけじめ
ホームページに掲載する文章については、私的な意見と学校の公的見解を混同しないよう注意する。
# 内容の点検
生徒が作成した情報をホームページに掲載するときは、不適切な内容や表現がないよう十分点検する。
# リンク先の制限
有害情報ホームページや営利を目的としたり、政治的または宗教的宣伝のためのホームページへのリンクは禁止する。
# リンク先の明示
他のホ−ムページにリンクするときは、そのリンク先が他人のホームページであることを明示する。
# データのサイズ
ホームページの中に、動画や音声などのサイズの大きなデータを含む場合は、データのサイズを明示する。見る側の立場に なって作成する。
# メール受信欄
メールで読者の意見や質問を取り入れやすいように、ホームページにメール受信欄を設定する。