平成16年度のできごと


第39回銀河祭「Try together〜今しかできないこと」

 本年度の銀河祭は、テーマ達成のために「今日一日挑戦したこと」を一人一人が折り紙に書き込んで折り鶴を作った。その数千羽の鶴を使って銀河祭のテーマを作り体育館に掲げた。また「委員会一企画」を計画し、日頃の委員会活動の成果を生かす機会を設けた。文字通り、全校生徒が「共に挑戦する」意志があらわれた銀河祭となった。



選択技術・エコカー全国大会(鈴鹿S)で疾走!

 選択技術が二年計画で進めてきたエコカー・プロジェクトが「本田宗一郎杯エコノパワ―燃費競技全国大会に出場した。テレビ局も取材に訪ずれるなど注目を集めた。 生徒はエコカー製作を通して、ものづくりの難しさ、奥深さ、楽しさを学んだ。



ソフトボール部 2年ぶりの全国大会出場

 一昨年の全国ベスト8に続き、本校ソフトボール部が千葉県浦安市で開催された全国大会への出場を果たした。市中大会を皮切りに、東北信大会・県大会・北信越大会と、ライバル篠ノ井東中学校と常に決勝でしのぎを削り、悲願の全国大会出場の切符を手にした。全国大会では、関東地区代表の川口市立北中(埼玉県)に惜しくも敗れはしたものの、3年生部員6人を中心に、大躍進を遂げた。その他にも、男子バレー部や、柔道部が個人・団体において県大会への出場を果たした。  

 今思えば、入部当初は「あんた、ソフト部入ったの!?」といろいろな人から言われました。そのくらい運動オンチだったのです。ですが、そんな私も次第におデコにボールをぶつけなくなり、代わりにアゴに・・・()。だんだんと上達して、下手っぴながらも、ショートという守備位置を守れたのも、先生、コーチ、そしてソフト部のみんなのおかげでした。本当にありがとう。辛いこともたくさんありすぎるくらいあったけど、やっぱりプレーしていてあんなに楽しいのは、ソフトしかないと思っています。

 私は卒業後、ソフトボールという道は選びませんでしたが、ソフトが大好きな気持ちはこれからもずっと変わらないと思っています。

      (ソフトボール部部長)

 

 







▼平成十六年度の主な学校行事と部活動成績▲

四・ 六 入学式227名
四・ 九 長野オリンピックマラソン出場選手(オーストラリア出身 ロデリック・デ・ハイデンさん)との交流会

四・一八 三学年奈良・京都修学旅行(〜二十日)

  二七 人権を考える日
六・ 一 鑑賞音楽会(東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団)
六・二一 映画鑑賞会「ありがとう、マンドリン」

七・一三 クリアウオーター高校生との交流会
七・十七 ソフトボール部(二位)、柔道部、男子バレー部、県大会出場

七・二八 二学年岩菅山登山(〜二九日)

七・二九 一学年戸隠キャンプ(〜三〇日)

八・ 六 ソフトボール部 北信越大会出場(準優勝)

八・二一 ソフトボール部、全国大会出場(千葉県)
九・ 四 PTA講演会「思春期のこころと向き合うために親として心がけておきたいこと」
九・二四 三九回銀河祭Try  Together〜今しかできないこと〜  (〜二五日)
十・一九 中国石家荘市より研修生来校(張昆さん、宮明さん)
十・二八 ボランティア講演会「イラクで出会った人たち」
十一・十 人権同和教育講演会「私の歩んできた道」
一・十一 AETマット・ミッチェル先生紹介式

三・一四 3年生を送る会

三・十七 卒業証書授与式(二三三名)