寺尾小学校のシンボル

     校章の由来

この校章は、昭和34年創立35周年記念事業の一環として、広く地区の人々より募集し、応募されたものの中から選定されたものです。
校章の持つ意味が、当時の記録には次のように記されています。
 ・全体にすっきりした構成で、近代的な  感じがする。
 ・四方に生成発展する意味があらわれて  いる。
 ・松代町の松、寺尾のテラが図案化され  ている。
 ・全体の形がこの地区の特徴的な産業の  石を象徴している。
郷土にしっかり足をおろして、清らかに、ますっぐに、四方に生成発展するねがいがこめられた校章なのです。


寺尾小学校 校歌

                        坂口 淳 作詞
                        町田 等 作曲

         一、
          千曲の流れ水清く
          みどりの土手に風薫る
          われらはすなおな若い木だ
          雨や暴風(あらし)に負けないで
          いつか大きな幹になろ
 
         二、
          歴史を語る苔むして
          松風すがし金井山
          郷土の誇りを受けついで
          胸をはろうよ元気よく
          次の時代の朝が待つ

         三、
          飯綱遠く仰ぎみる
          われらの寺尾よき地なり
          たがいにやさしく励まして
          学ぶ日ごとのたのしさよ
          夢と希望の花よ咲け