校章

通明小学校が現在の地に移設されたころ、校地の周りにたくさんの桐の木を植樹した。毎年、5月になると美しい紫色の花をつけた。以来、この桐の花の「紫色」が、通明小学校のスクールカラーとして使用され、桐は本校のシンボルとなった。
学校を彩る紫色の花をつける桐の木と、本校開設当時の布施村の代表的社であった、延喜式内布施神社の紋所である。五三の桐の中央に「通」の字を入れ図案化したものが、本校の校章として考えられた。このようにして、徽章ができたのが大正12年、校章・バッジとして制定されたのが昭和27年である。

校歌

作詞 林 柳波
作曲 井上 武士

 犀と千曲がゆうゆうと
 めぐり流れる篠ノ井は
 土地も豊かに 水清く
 春はうららな 日の光
 ああ これうるわし
 われらがふるさと

 ここに生まれて 朝なさな
 心ほがらに 身をきたえ
 雨に嵐に たじろがず
 強く正しく のびてゆく
 ああ これなつかし
 われらが 友だち

 北の信濃の 空はれて
 秋は黄金の 波さわに
 高き文化の 香るとこ
 望みかがやく まなびやは
 ああ これわれらが
 通明小学校

合唱団による演奏(平成27年12月録音)

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金管バンドによる演奏(平成27年5月 善光寺御開帳篠ノ井大獅子奉納会パレード時の録音)

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通明小学校金管バンドと篠ノ井東中学校吹奏楽部による演奏(平成28年11月12日 御礼の会時の録音)

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