校章について
　江戸時代から明治の初めにかけて綿内地区は棉が多く作られ、農産物でも主要な位置を占めていました。このため、棉は綿内の特産物とされていました。
　明治からは、主要農産物はタバコ・レンコンにかわりましたが、郷土の特色でもあり、郷土綿内の象徴でもあった棉を、郷土を育てはぐくむという精神から校章として図案化し、制定しました。

　　　　　　　　　校　章

　
　　　　　　　　　　棉の花

１．棉の花咲く　綿内の
　村に生まれたわたし達
　うちの父さま母さまの
　深いなさけのお膝もと
　みんな仲よく育ちます

２．流れ静かな　千曲川
　岸に生い立つわたし達
　いつも優しい先生の
　厚いお諭し身にしめて
　傍目ふらずに励みます

３．村の鎮めの天王の
　風に親しむわたし達
　胸に燃えてる良心の
　きよい光に照らされて
　人の行く道極めます

１．わたのはなさくわたうちの
　むらにうまれたわたしたち
　うちのとうさま　かあさまの
　ふかいなさけのおひざもと
　みんななかよくそだちます

２．ながれしずかな　ちくまがわ
　きしにおいたつわたしたち
　いつもやさしいせんせいの
　あついおさとしみにしめて
　わきめふらずにはげみます

３．むらのしずめのてんのうの
　かぜにしたしむわたしたち
　むねにもえてるりょうしんの
　きよいひかりにてらされて
　ひとのいくみちきわめます

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