校長の阿部悦夫と申します。今年度本校に着任いたしました。今年度より 長野市「しなのきプランⅡ」がスタートし、子ども達の自学自習の資質能力の伸張に向けて一層取り組むと同時に、本校の学校教育目標『天賦の能力の開花』の具現を目ざし、精一杯努めて参ります。どうぞよろしくお願い致します。
令和6年度は、4月に66名の入学生を迎え、全校児童604名、職員46名でスタートしました。
【あ】 明るいあいさつ 青木島
【お】 お掃除すみずみ 青木島
【き】 きれいな歌声 青木島
【じ】 自分から すすんで
【ま】 毎日 続けよう
私たちは、子ども達の合言葉を大切にし、一人一人の笑顔と成長を願い、チーム一丸となって取り組みます。ご家庭や地域の皆様と共に歩む姿勢を大事にします。ご支援ご協力をお願い致します。
1 学校教育目標 『天賦の能力の開花』
子ども一人ひとりが自信や意欲を高め、生きる力を身につけながら自身のよさや可能性を伸ばす
2 めざす子どもの姿
✧ 自分の力を 自ら伸ばしていく 子ども ✧
3 目標達成のための 今年度の重点
重点1 【主体性の追究】
子ども達は、わかった・できたと実感したとき、友だちとの関わりの中で学びを深めたときに自信をもち、自ら進んで学ぼうとする意欲が湧いてきます。私たちは研鑽に励み指導力向上に努めます。
(1)授業改善~子ども主役の授業へ~
子ども達が生き生きとした姿を見せる、主体的な授業づくりに連学年会で取り組みます。
(2)積極的なICT活用
活用する力をさらに高めることができるよう、授業の中で効果的活用を目指します。
(3)追究する力を高める
総合的な学習の時間を含めた教科学習において、その子の関心・意欲に応じた追究や自学が進められるよう取り組みます。
重点2 【心と体に向き合う】
共生社会の実現に向け、障害の有無を問わず共に学ぶことを目指します。教育機会確保法に基づき、学校以外の場でも学ぶ子ども達をも含め、共に学び尊重し合う心や態度の育成を図ります。
(1)多様性を包み込む集団づくり
友だちのよさや自分との違いを認め合う学級づくりを進めます。教科担任制や授業交換など、多くの先生方と関わることを通して、子ども達の成長や子ども理解の深まりを探ります。
(2)「子どもの合言葉」の達成
合言葉『あおきじま』の具体の姿を示し、自ら実践し継続できるように子どもたちの意欲喚起を図ります。児童会活動と連携した取り組みを大切にします。
(3)健康な心と体を育てる
心のケアを担う体制・環境づくりや感染症対策を継続し、健康で安全な学校生活を維持します。
重点3 【つながる・広がる学校】
地域の教育力、保護者との連携を通して地域と共にある学校づくりや子どもの育成を目指します。
保護者との連携・情報共有に努め、相談しやすい学校づくりを心がけます。
(1)保護者・地域の信頼を得る
毎月第3水曜日を学校開放日として、保護者や地域の皆様方に自由に校内をご覧いただきます。
保護者からの相談に親身に対応する、具体的な取組が見える支援会議を行うなど、信頼される学校づくりに努めます。必要に応じて、様々な外部期機関と迅速な連携を図ります。
(2)共生社会実現をめざす学習の展開
外部講師と共に学ぶ場や地域との関わりを題材にした学習や活動を無理のない範囲で進めます。
(3)積極的な情報発信
学年・学級通信の発行、HP更新、PTA活動など、学校側から積極的な情報発信を行います。
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