長野オリンピックでは中国チームを応援しました。


1.陳 俊英先生の講演会
   (平成8年2月28日)
 平成8年2月に、中国保定市河北大学日本研究所副所長(当時坂城町国際交流員)の陳俊英先生をお招きして、中国の学校の様子や家庭生活の様子、子どもたちの遊びなどについてお話をお聞きしました。国旗のことや、中国の国が鶏(にわとり)の形をしていること、12億ものたくさんの人が住んでいることなどもわかりました。

2.中国大使館への訪問
   (平成8年5月30日、
    平成9年5月29日)
 昨年、今年と6年生が東京社会見学のときに、中国大使館を表敬訪問しました。大使館に入ることができたのは、もちろんみんな初めてです。大使館の書記官の方が、じきじきに案内してくださって、中の様子や大使館のことがよくわかりました。

3.石家庄市(せっかしょうし)友好訪日団の来校(平成8年7月20日)
 昨年7月には、長野市の姉妹都市である中国石家庄市から友好訪日団のお客様が、寺尾小学校を訪問してくださいました。
 全体会で、私たちは、中国の童謡「小竹笛」を中国語で歌ってお迎えしました。歌い出したとき、訪日団のみなさんは、思わずにっこりとほほえまれていっしょに歌っておられたのがとても印象に残りました。
 その後、10名の方は、各クラスにわかれて交流会をしました。いっしょにこまを回したり、あやとりをしたりしました。また、身振り手振りで中国語を教えてくださりして、とても楽しい時間を持つことができました。


4.北京市芳城園
    (ほうじょうえん)小学校
  保定市東村(とうそん)小学校
            との交流
 私たちは、小布施美術館の幹先生や河北大学の陳先生の紹介で、中国の北京市芳城園小学校と保定市東村小学校との交流も進めています。たくさんの写真や絵や習字などを送ってくださいました。私たちもお送りしました。個人的に文通を始めた人もいます。今年5月上旬には、校長先生が両小学校の表敬訪問を行い友好を深めました。

5.プレオリンピックの観戦
      (平成9年3月28日)
 ホワイトリングで行われた、ショートトラックスピードスケート世界選手権大会を観戦しました。まず、驚いたのが施設のすごさです。みんな広くてきれいな会場にびっくりしていました。それから、生で見るショートトラックスピードスケートの迫力にも驚かされ、本番のオリンピックでの大会を見たくなりました。

6.中国選手団との交流会(平成9年4月20日)
 児童会交流委員会の代表児童3名が、冬季オリンピック選手団長ら3人と交流しました。そこでは、中国選手の練習の状況をお聞きしたりしました。
 また、校長先生がレセプションに参加し、長野オリンピックでの応援の仕方について話し合いました。