観迎大坑國民小學光臨!! ようこそ日本国豊栄小学校へ
   平成25(2013)年1月23日(水)
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 台湾台中市の大坑(ダーケン)國民小學の訪問団が来校し、交流を行いました。平成22年に本校に訪れた惠文國民小學の施校長先生が大坑國民小學に転任され、本校との交流を継続していきたいという願いと豊栄小学校の台湾交流継続の願いという双方の強い願いの下に交流が実現しました。このような交流が継続できることは、本当に嬉しいことです。
 まず、全校で歓迎会を行いました。プレゼントの交換、DVDによる台中市の紹介、大坑國民小學の児童のあいさつ、大坑國民小學の児童の発表、本校児童の歌の発表などが行われました。 大坑國民小學の発表では、中国ごま、日本語の動童謡の発表、ハーモニカの演奏(大きな古時計など)、アフリカンダンスの発表(台湾の小学校の団体競技で1位になったそうです。)等があり、とても興味を持って鑑賞することができました。
 3時間目と4時間目には、低学年と高学年に分かれてそれぞれ交流を行いました。低学年では双六や紙飛行機飛ばしを行い、高学年ではじゃんけん列車、福笑いを行いました。言葉はうまく通じなくても身振り手振りや表情で何となく伝わり、一緒に楽しむことができました。その後は、学校給食も味わっていただき、お見送りとなりました。
 わずか4時間の交流ではありましたが、台湾の方々と気持ちが通じ合い、とても楽しい交流になりました。その時の交流の様子をご覧下さい。 
 体育館での歓迎会。学校長、児童会長が歓迎の言葉を述べました。大坑國民小學の施校長先生や代表児童も話をされ、施校長先生は、全文を日本語で話されました。双方でプレゼントの交換を行いました。   
 歓迎の歌を歌い、大坑国民小學の児童による中国ごまやハーモニカ、アフリカンダンスの発表がありました。
 低学年との交流会。一緒に紙飛行機を折り、体育館で飛ばし合いました。紙飛行機の折り方は、ちゃんと伝わり楽しく飛ばし合うことができました。   
 高学年の交流会。大坑國民小學の保護者も交えて、じゃんけん列車を行いました。じゃんけんは、もちろん中国語で「剪刀・石頭・布(ジェンダオ・シートウ・ブ)」。とても楽しくできました。更に日本の正月の遊びということで「福笑い」にも挑戦してもらい、目隠しをして、顔のパーツを並べ、笑い声を発しながら一緒に楽しむことができました。   
 給食を各学級で一緒に食べ、お見送りとなりました。みんなで「再見!!」と言い、別れを惜しみながら訪問団を見送りました。   

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