交流のはじまり
交流のおすすめ

学校評議員の小島美穂子さんが、バーリントマルトン学校と、作品などの交流をしたらどうですかと、
お勧めがありました。この学校は、ブダペスト市内のトルクバーリントという町の小中学校だそうです。
ブダペストはハンガリーの首都ですが、人口は200万人ぐらいで、長野県とほぼ同じぐらいの人口です。
この首都の郊外にある中規模の義務教育八年制の学校です。この学校は、特色のある学校で、
日本語を教える日本語科があり、多くの生徒と日本語を教える先生がおります。
その先生はキッシュ・イロナさんです(
写真・右端の女性 )。
彼女は、もと日本のハンガリー大使館で勤務されていたキッシュ・シャーンドルさんの奥さんで、日本語の辞書を作られています。
本校は言葉の壁が障害となって、ハンガリーとの国際交流がいきづまっていたので、今度はかなり交流が積極的になされそうということで、小島さんから積極的なお勧めがありました。
湯谷小学校の 過去の交流をたどる
湯谷小学校の過去の交流をたどると、平成11年に、学校評議員の小島美穂子さんがハンガリーを訪問したとき、マーチャー小学校との両校を表敬訪問しました。この小学校は、ブダペスト市内のトルクバーリントという町の小学校だそうです。彼女は、湯谷小学校の児童の作品やフェルトペンや学校要覧を持参し、この学校へ贈られました。写真のように、湯谷小学校の皆さんの作品が学校内に展示され、学校の児童生徒がキッシュ・イロナさんとともに、報道機関の取材をうけています。子どもたちは義務教育12年間ですので、かなり大きな子どもさんもいますね。