学校紹介

長野市南東部、千曲川右岸に上高井郡綿内・川田・保科の3村があり、昭和34年合併して若穂町になる。昭和36年、各地区にあった中学校を統合し、 翌昭和37年若穂町立若穂中学校として、現在の地に開校する。昭和41年、若穂町と長野市の合併により、長野市立若穂中学校となる。

その後昭和63年に校舎を改築、「おおとり型の校舎」と称し、 大鵬が北風に向かって飛び立つ姿を表していて、これがその後の長野市内の学校建築のモデルとなっている。


逞しく ゆたかに 拓く

若穂の心「やる気、根気、気づき」

  • 逞 し く
    …ねばり強さ、積極性、貪欲さ
    [やる気]
  • ゆたかに
    …思いやり、素直さ、誠実さ
    [根 気]
  • 拓   く
    …自己の可能性の発見
    [気づき]

校歌

校章の由来
「若穂」は、綿内・川田・保科の3村が合併して誕生し、それぞれの頭文字ワ・カ・ホを綴って若穂としたもので、旧村名への愛着を残しながらも若々しい息吹に燃え、伸び行く未来に希望を託した名前です。「校章」もこの語源の3字を組み合わせて、3者鼎立ならぬ「三位一体」の協和の姿を示し光揮発揚と伸び行く姿を表わしたものです。外部は「ワ」で「融和」を意味し、内輪は「力」であり「力(ちから)」、すなわち「勢い」を示しています。中心は「ホ」で火につうじ焔の如く燦然と輝く姿を示し、成長する若穂中学校と郷土若穂発展の気風を表わしています。

学校の沿革
  • 昭和34年度
    綿内・川田・保科三村が合併し若穂町となる
  • 昭和36年度
    統合して若穂中学校となる
  • 昭和37年度
    全校生徒982名、実質統合となる
    若穂中学校開校式挙行
    落成祝賀式 校歌が披露される
  • 昭和41年度
    若穂町が長野市に合併し、長野市立若穂中学校となる
    開校5周年記念式典
    校歌歌碑除幕式(卒業記念)
  • 昭和44年度
    堤防沿いに松など400本植樹
  • 昭和51年度
    男ソフトテニス 個人戦 全国大会出場
    開校15周年記念式典
  • 昭和53年度
    全国水泳大会高とびこみ全国大会出場
  • 昭和55年度
    全国陸上大会出場
    吹奏楽アンサンブルコンテスト東海大会出場
  • 昭和56年度
    開校20周年記念式典
  • 昭和57年度
    全国中学校陸上大会男200m,男3000m
    男棒高跳出場
  • 昭和61年度
    開校25周年記念式典
  • 昭和62年度
    校舎改築工事 プレハブ校舎で授業開始
  • 昭和63年度
    校舎改築記念式典
  • 平成3年度
    剣道部全国大会出場
    開校30周年記念式典
  • 平成4年度
    吹奏楽部 東海マーチングバンド大会金賞
  • 平成5年度
    剣道部 全国大会ベスト16
    体育館改築 新体育館使い初め式
  • 平成6年度
    プール完成
  • 平成8年度
    開校35周年記念式典
  • 平成9年度
    格技室完成
  • 平成13年度
    開校40周年記念式典・記念講演会
  • 平成20年度
    剣道部・卓球部 個人戦 全国大会出場
  • 平成21年度
    男子バレーボール部 全国大会出場
    剣道部個人戦 全国大会出場
    吹奏楽部 東海大会出場
  • 平成23年度
    開校50周年記念式典
    剣道部個人戦 全国大会出場
    吹奏楽部 東海大会出場
  • 平成24年度
    吹奏楽部 東海大会出場
  • 平成25年度
    スケート5000m 杉田君全国大会優勝
    吹奏楽部 東海大会出場
  • 平成26年度
    マレーシアとの交流を始める
  • 平成27年度
    マレーシア交流団訪問
    クリアウォーター訪問団来校
  • 平成28年度
    マレーシア交流団来校
  • 平成29年度
    マレーシア交流団訪問
  • 平成30年度
    柔道女子個人 北信越大会優勝 全国大会出場
    マレーシア交流団来校