川中島小学校のシンボル
 
校章


 上下の三円角は川中島のシンボルであり農産物の第一であった小麦の花を表している。「小」の字を囲む三円は川中島三地区(上氷鉋・四ツ屋・今里)を表していて、堅く輪で結ばれている。

<校章制定>
  昭和26年12月6日

<いわれ>
 戦後、昭和22年、川中島小学校と名称が変わったことを機に、川中島小学校の児童が平和を求め文化を高めるために互いに手を取り合って希望と清新の気に満ちた児童としての自覚をもつことを願って考えられた。また、昭和26年9月サンフランシスコ講和条約が結ばれた記念として学校の記章を一般村民から募集し、信州大学教授田原幸三先生に選定と修正を加えていただき決定されました。

 
      
  川中島小学校 校歌 
                                   坂口 淳 作詞   町田 等 作曲         

 

 
  1.思いで多き 犀川の
     流れをたのしい歌と聞き
    こころの窓を今日もまた
    ひらけば風もさわやかに
    日々新しく吹き渡る
 

  2.朝夕仰ぐ富士の塔は
    元気で伸びよと見つめてる
    雨にも負けずあらしにも
    やさしく力よせあって
    大きな夢に胸を張ろ

  3.アルプス遠く日に映える
    川中島こそよき地なり

    求める道はけわしくも
    麦の穂堅く組交わす
    我が学章に光あれ