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3月の行事・出来事

卒業証書授与式
17日
新たな門出を祝して

 3月17日雲一つない快晴の空のもと第25回卒業証書授与式が挙行されました。厳粛な式の中、卒業生208名は、担任より名前が呼ばれると気持ちのこもった返事をし、嶌田校長より卒業証書を授与されました。卒業合唱では『旅立ちの日に』が歌われ、卒業生たちが中学校から巣立ち、新たなる道に向かっていく決意が感じられました。
   



2月の行事・出来事


新入生保護者説明会
8日
桜の咲くころに

 来年度、犀陵中学校に入学予定の保護者の皆様を対象に、保護者説明会を開催しました。学校から学校生活などについての説明と、新年度に必要な物品の購入がありました。
 4月、希望を抱いて入学する新入生のみなさんを心からお待ちしています。



1月の行事・出来事


三学期始業式
6日
50日間

 1年間のまとめである3学期が始まりました。始業式では代表の生徒が、3学期の決意を発表してくれました。学習、部活、学校生活をしっかりしたものにしようとする決意が感じられた発表でした。
 今年は「丙申年」です。校長先生のお話によると、「丙」は「ピンと張る」、「申」は「伸びる、成熟する」という意味があるそうです。今年は「頑張りが成果となって表れてくる」ことを示す年であると言えます。
 3学期は登校日数が50日間。文武ともに、頑張ってきたことが実を結ぶ3学期、そして一年になってほしいと思います。




12月の行事・出来事


二学期終業式
25日
「反省があるから進歩がある」(校長先生のお話より)

 一年で最も長い、登校日数85日間の二学期の最終日でした。二学期は期間が長い分、様々な行事が開催されました。その中で、心身ともに大きく成長することができたことと思います。きっとその中で、反省することや失敗したこともあるでしょう。「反省はしても後悔はするな」――あるスポーツ選手の言葉です。3学期、さらなる「進歩」のための糧としてくれることを期待しています。
 校長先生のお話にもありましたが、お正月は日本の伝統行事の一つです。家族や親族とのつながり、結びつきを大切にしながら過ごし、3学期に元気な姿で会いましょう。よいお年を!



生徒会引き継ぎ会
17日
25期最後の仕事/26期最初の仕事

 25期役員から26期役員への仕事の引き継ぎが行われました。先日の生徒総会での発表から2日、やや緊張した面持ちの新役員でしたが先輩からの言葉をしっかりと聴き、分からないところは意欲的に質問する姿がありました。
 予想以上の仕事の量に驚いた役員もいました。これからもっと様々なことを学んでいくと思います。頑張っていきましょう。



梅の開花
16日
季節外れの梅の開花です。

 比較的あたたかい気候が続いていました。この暖かさの影響で、職員室のそばの梅の木が、季節外れの開花を見せました。この珍しい現象を長野放送(NBS)さんが取材に来校され、夕方の「みんなのニュース」で犀陵中の梅の花が放映されました。
 厳しい環境の中で力強く咲く花は、これから受検を迎える3年生、これから学校の「顔」として全校をリードする立場になる2年生、そしてこれから中学校に入って初めての「先輩」となる1年生を応援しているようにも見えました。
    



生徒総会A
15日
第25期から第26期へ

 第25期生徒会、最後の生徒総会でした。
 各委員会の委員長から活動報告があり、質問・要望の受付がありました。今回は特に2年生から意見や要望が出されました。これから学校の「顔」として頑張っていこうとする熱意が感じられた生徒総会になりました。
 第26期の生徒会役員の紹介も行われました。大きな返事、あいさつが印象的な第26期役員です。その熱意のもと、犀陵中学校をさらに照らす太陽となってくれることを期待します。
    




11月の行事・出来事



生徒集会
26日
第25期最後の生徒集会

 第25期生徒会が主導の、最後の生徒集会がありました。
 集会の中では、各委員長が全校に向けてあいさつを発表しました。多くの委員長が、自分が委員長になると決まった時には不安な思いを抱えていました。しかし引継ぎから一年が経ち、今日の生徒集会では多くのことを学び、成長した姿でステージに立っていました。
 生徒会長の言葉にあった「一人ひとりが成長できる生徒会」、第26期もこの生徒会を目指して頑張ってほしいと思います。



北長野ブロック学校人権教育連絡協議会
18日
「ほんとうのきもち」

 北長野ブロック学校人権教育連絡協議会が本校で開催されました。本校を代表し、2年4組が道徳(人権)の授業を公開しました。
 授業のテーマは「ほんとうのきもち」。私達は普段、人を見た目や行動で判断しがちですが、実はその行動に隠された思いはこちら側の判断とは全く違うことがあります。今回の授業は、少し立ち止まって、自分の中のこうした「思い込み」や「偏見」で判断する心を見つめ直してみる時間でした。
 一冊の絵本に込められたメッセージや思いを一人ひとりが感じ取り、仲間と意見を交し合いながら進んだ授業でした。生徒たちは50分間の中で、日常の生活とも結びつけながら考えることができていました。



生徒会立会演説会・選挙
13日
第26期への一歩

 第26期生徒会にとって大切な行事である生徒会立会演説会と選挙が行われ、第26期の生徒会長、副会長が選出されました。
 立会演説会では候補者の思いや願いを、全校の生徒に伝えようという強い気持ちが発表から感じられました。候補者の「本気さ」が伝わったこともあり、無効票が非常に少ない選挙でした。今年度、犀陵中学校を引っ張ってくれた第25期から、新たなパワーで犀陵をリードしていく第26期への引継ぎの時が少しずつ近づいています。



校長講話D
12日
「情熱の光〜全校生徒で犀陵を照らせ〜」(校長講話題)

 ・修学旅行で見せた3年生のあたたかく思いやりのある姿
 ・地域の行事などで活躍する犀陵中生
 ・熱心に体験学習に取り組む姿、連合音楽会で見せた3年生の本気の歌声
 ・生徒会への意欲があふれる立会演説会、選挙への準備


 今回の校長講話の中で、校長先生が全校の生徒に向かって紹介してくださった犀陵中の生徒の姿です。全ての姿が「犀陵中を照らす光」であり、犀陵中の誇りです。こうした輝く姿をこれからもずっと大切にしていきたいですね。



読み聞かせ
10日
想像力と感性をみがく

 読み聞かせの活動をされている「お話ネットワーク」の皆さんにお越しいただき、全校を対象に読み聞かせを実施しました。
 今回のお話は「公正な裁判官」「さるのこしかけ」「きぼう-こころひらくとき-」の三話でした。スクリーンに映し出される絵、楽器を使った効果音、そしてお話ネットワークの皆さんの朗読の技術。50分間があっという間に感じられました。生徒たちも「プロの技術」によって物語の世界に惹き込まれていました。



人権同和教育講演会
5日
「夢をかなえるための食生活 〜野菜・果物のチカラ〜」(講演会題)

 シニア野菜ソムリエとしてご活躍されているNAHO先生をお呼びし、「食生活」という視点から講演をいただきました。
 朝ごはんを食べない子どもが増えていることや、好き嫌いによる残食など、食への課題が多い昨今ですが、毎日の食生活を規則正しくする大切さを改めて感じることができた講演会でした。野菜や果物についての知識、おすすめの調理法などもふまえてお話しいただき、興味深い内容でした。
  




10月の行事・出来事



薬物乱用防止教室
30日
1回でも「乱用」になる

 学校薬剤師 湯本匡寛先生をお呼びして全校生徒、職員、PTA厚生部の方々で学びました。薬物を病気の治療目的以外に1回でも使用すると「乱用」となることを教えていただき、アルコールの害、タバコの害、シンナーの害、覚せい剤、危険ドラックについても学びました。また、覚せい剤をすすめられたときの断り方も学習しました。



1年生レッツ・シー・ザ・ワールド
20日
「世界に視野を広げる」とはどういうことだろう?

 毎年、犀陵中学校では「国際的な視野を持つ」ことを目的に「レッツ・シー・ザ・ワールド」という総合学習に取り組んでいます。講師の先生方をお呼びし、日本とは異なる文化を、お話を聴いたり、実際に体験したりという形で学習します。
 今年度は昨年度よりも講座が増え、「太極拳に挑戦しよう」「中国の文化にふれよう」「韓国語とキムチ作りを学ぼう」「タイカレーを作ろう」「ラテンアメリカの文化と音楽にふれよう」「フラダンスに挑戦しよう」「モンゴルの文化にふれよう」「フィリピンの文化にふれよう」「インドネシア・バリ島の文化にふれよう」「アメリカの文化にふれよう」の全10講座が開設されました。半日という限られた時間の中でしたが、講師の先生方の創意工夫もあり、それぞれの講座で生徒の意欲的に学ぶ姿がみられました。
  

  



3年生連合音楽会
20日
♪やってみる 最初は一人 でもきっと 友がいる

 犀陵中学校の代表として、3年生が連合音楽会に参加しました。発表曲は「歌は君」「信じる」の二曲でした。
 ステージでの演奏は、一人ひとりの魂がこもった演奏になりました。仲間を信じ、これまでやってきたことを全て出し切ろうとしていました。3年生のこれまでの精一杯が詰まった、全員で音楽にのめりこんでいくような、血の通ったとても生々しい合唱でした。

【生徒の感想から】
 練習は面倒くさくて、だるくて、5月とか始めの方は早く終わんないかなとか、そういうのばっかり思っていました。でも今思うとそういう一回一回の練習が本当に大切なんだなとわかりました。[中略]伴奏が始まって歌い出すと歌っているのが楽しいと感じました。連合音で味わった気持ち、感触などを忘れずに、これから受験勉強とかつらくなると思うけど、合格を目指して、今まで頑張っていた練習を思いだしたりしながら頑張っていきたいです。



2年生職場体験
19日、20日
「働く」とはどういうことだろう?

 犀陵中学校2年生の総合的な学習の時間では、「働くこと」について学習を進めています。
 2日間、2年生は長野市内(一部市外)の各職場に伺い、職場体験学習を行いました。体験当日までの事前学習で意欲を高め、当日を迎えました。2日間という限られた時間でしたが、「働くこと」の大変さと喜びを感じる、充実した体験になったようです。
 ご協力いただいた職場の皆様、誠にありがとうございました。
  

  



連合音楽会壮行演奏会
16日
「本気で歌います」

 3年生は来週、連合音楽会に参加します。それに先立ち、3年生の合唱を後輩が聴く、壮行演奏会が開かれました。
 合唱は、今年度の音楽会の学年合唱「歌は君」、昨年度の音楽会の学年合唱「信じる」の二曲でした。練習を重ね、以前発表した時よりもさらに磨きがかかった歌声でした。ステージで発表している先輩たちの歌声を、顔をあげて聴く後輩の姿が印象的でした。



校長講話C
8日
「いちばん大切なこと」(校長講話題)

 校長先生から「いちばん大切なこと」(作:ドロシー・ロー・ノルト)という本を紹介していただきました。
 一冊の本に書かれたことが、心を打つことがあります。その本はもしかしたらこれからの人生に大きな影響を与える一冊になるかもしれません。

 清流祭が終わり、いよいよ後期です。文武両道を目指して、引き続き頑張っていきましょう。



新入生学校見学会
7日
ようこそ!犀陵中学校へ!

 来年度入学予定の小学校6年生の児童、保護者の皆様を対象に学校見学会を開催しました。
 実際に授業の様子を見学したり、校内の施設を見てまわったり、部活の活動を見たり・・・と、内容が盛りだくさんの見学会でした。
 犀陵中学校の様子が少しでも分っていただけたならば幸いです。
  



清流祭
2日、3日
「情熱ある光〜全校生徒で犀陵を照らせ〜」(文化祭テーマ)

 第25回清流祭が行われました。
 2日間、大きな天候の崩れもなく、予定されていた全ての行事を開催することができました。大きな盛り上がりの中で幕を閉じた清流祭の様子、そして当日に向けての活動について、「生徒の活動」のページで紹介していく予定です。
  

  

  




9月の行事・出来事



清流祭運動会リハーサル
30日
練習は本番のように

 いよいよ今週末に迫った清流祭。その1日目に行われる、運動会のリハーサルがありました。
 今年の種目は大縄跳びと全員リレー。体育の時間なども使いながら練習してきました。実際に本番と同じ流れや位置を確認できた時間となりました。
 果たして、本番はどんな結果になるのでしょうか?



校長講話B
9日
「第25回清流祭に寄せて」(校長講話題)

 第25回清流祭が、約一ヶ月後に迫ってきています。今回は、清流祭について校長先生からお話をいただきました。
 今年の清流祭のテーマは「情熱ある光〜全校生徒で犀陵を照らせ〜」です。今年度は生徒会のスローガンをそのまま文化祭のテーマとしました。「情」「熱」「光」、それぞれの漢字に込められた意味を校長先生より教えていただき、一人一人の心に残る清流祭にするためにも、自分のなすべきことを自覚してほしいという願いを伝えていただきました。



参観日C
PTA講演会

4日
「不安に感じている中学生が自信をもつために」(講演会題)

 今年度4回目となる参観日でした。今回はPTA講演会も参観日に合わせて行いました。信州大学繊維学部教授の村上 泰先生にお越しいただき「不安に感じている中学生が自信をもつために」という演題でお話をいただきました。他人と関わるうえで信頼を築くことや、自分自身を見つめ直し観察することの大切さ、不安な気持ちの中では他者への関わりも厳しくなることを教えていただきました。生徒、保護者の方にとって人間関係を築くための「ヒント」を与えていただいた講演会でした。
 ご多用の中お越しいただき、ありがとうございました。
    



避難訓練A
1日
命を守る自覚を持つ

 9月1日、「防災の日」にあわせて犀陵中学校でも避難訓練が行われました。地震によって火災が発生し、校庭に避難するという想定でしたが、当日はあいにくの天気のため、体育館へ避難しました。
 校内の廊下を通って避難するという形になりましたが、生徒は走らずに落ち着いて行動することができました。全ての生徒、職員の避難を見届けた後、校長先生から「何よりも大切なのは一人ひとりが防災の意識を持つこと。天災は忘れた頃にやってくる、という言葉がある。命を守る自覚を持ってほしい」と講評をいただきました。
    




8月の行事・出来事



2学期始業式
19日
2学期の始まり

 一年で一番期間が長い2学期が始まりました。2学期は行事などが盛りだくさんです。
 始業式では生徒を代表して3年生の生徒が決意を発表しました。校長先生からは、文武両道についてのお話がありました。新人戦に向けて真剣に取り組む「武」、そして「授業の基本」を大切に真正面から取り組む「文」。充実した2学期にするためにも、「文」と「武」どちらも大切にしていきたいと思います。
    




7月の行事・出来事



北信越大会・合唱部壮行会
28日
次のステージへ…!

 北信越大会に出場する選手、吹奏楽部、そして合唱部の壮行会が行われました。長野県の代表として大会に出場する選手たちからは、練習の成果を発揮して全力で頑張るという強い意気込みを発表してもらいました。
 そして、今回は合唱部の壮行会でもあり、2曲発表がありました。素敵なハーモニーに体育館がつつまれました。暑い夏の戦いになります。そんな気温の暑さをもしのぐ犀陵魂で頑張ってきてください!



1学期終業式
28日
「犀陵命」

 それぞれが新しい環境となった春、猛暑が続く中で新しい生活にも慣れてクラスの絆を深めた夏を乗り越え、1学期も最終日となりました。
 終業式では各学年の代表生徒が「1学期をふりかえって」という題で作文を発表し、1学期のまとめを行いました。校長先生からは「月人を待たず」「薬は口に苦し」「に過ぎたる宝なし」という言葉をいただき、時間、自分への忠告の言葉を受け入れる心、そしていのちを大切にする夏休みにしてほしいと、夏休みの過ごし方についてのお話がありました。
 夏休み明けの8月、全員が元気に登校出来るように、充実した夏休みにしましょう。



長野県中学校清掃サミット
26日
「真剣になるから静かになる」

 第8回長野県中学校清掃サミットが犀陵中学校で開催されました。参加者は県内、県外合わせて約110名にも上る大規模な会になりました。午前中は犀陵中学校のトイレを掃除し、午後は各グループに分かれて日頃の清掃活動の取り組みについて良い点、課題点を話し合いました。
 午前中は暑い中、2時間の清掃を行いましたが、生徒の感想は「あっという間」でした。普段の清掃の時間内では出来ない箇所も重点的に行い、掃除を行った前後ではトイレの空気が違うという感想もありました。
 長野県は「無言清掃」の取り組みで有名ですが、今回参加した生徒の中に「真剣になるから、掃除をやっているときも静かになる」という発表がありました。その言葉の通り、清掃の時間中は静かな雰囲気が続いていました。それぞれの活動で大切なことを学んだ一日になったようです。清掃サミットで学んだことを各校に持ち帰り、実践していきましょう。



県大会・吹奏楽部壮行会
17日
「陵雲の志」

 「陵雲の志」――体育館に掲げられている言葉です。校長先生から、この言葉の意味は「雲をもしのぐ強い気持ちで、願は必ず叶う」ということだと教えていただきました。わがままな心、弱い心に打ち勝つ「強い気持ち」をもって大会でも活躍してほしい、という願いが込められていました。
 今回は県大会に出場する選手、そして吹奏楽部の壮行会でした。これまでの壮行会では毎回入場と退場の音楽を演奏してくれていた吹奏楽部。コンクールでも素晴らしい演奏を見せてきてほしいと思います。
    



1年高遠宿泊学習
14・15日
「仲間との絆」を深める1泊2日

 犀陵中学校に1年生が入学してから3ヶ月が経ちました。1年生ではこの3カ月で築いたクラスの絆をさらに深めるため、宿泊学習を行っています。今年の目的地も、昨年までと同じく高遠です。
 1日目の午前中は、伊那市民体育館でクラスマッチを行いました。クラスの仲間と協力をする種目が多く考えられていました。午後から高遠青少年自然の家に移動し、希望した講座で作品をつくる創作活動、そして夜はキャンプファイヤーを行いました。
 2日目は自然の家の周辺でオリエンテーリングを行い、班で協力して高得点を獲得しようとする姿が見られました。
 2日間、クラスの仲間や学年の仲間と協力する場面が数多くありました。体験の中で、相手を思いやったり考えたりすることを通し、さらに絆を深めることができました。
  

  

  



2年八ヶ岳宿泊学習
7・8日
「働くこと」を知る1泊2日

 7月8日と9日、2年生は1泊2日で八ヶ岳宿泊学習に出かけました。この宿泊学習の目的は、農林業を主に体験することによって、職業に対する意識を高めたり、働くことの大変さや意義について考えるところにあります。
 1日目は八ヶ岳農業実践大学校で、森林体験や各ショップに分かれて作業を行いました。2日目の午前は鷹山ファミリー牧場でバター作りと動物との触れ合いを体験しました。午後は立岩和紙の里でうちわ作りを体験しました。
 2日間の宿泊学習を通して、働くことの大変さを味わいながら、楽しく体験をすることができました。
  

  

  



1年飲酒防止教室
3日
「お酒は20歳になってから」の意味

 毎年未成年の飲酒や、飲酒をめぐる事故についてのニュースが後を絶ちません。1年生を対象に、長野市保健センターの方をお呼びして飲酒防止教室を開催しました。
 講演では、未成年の飲酒が体に与える影響や、法律で禁止されていることを丁寧に教えていただきました。また、ロールプレイを行い、お酒をすすめられたときの断り方を学びました。
 未成年の飲酒が身体的・社会的にどんな影響を与えるのか、教室を通して理解を深めていました。
   




6月の行事・出来事



北信大会壮行会
26日
「試合ができることに誇りを」

 北信大会に出場する選手への壮行会がありました。引退を迎えた3年生も応援に加わり、全校が一丸となりました。教頭先生からも「全校の素晴らしい応援をうけ、試合ができることに誇りを持ってほしい。応援する側も、北信大会に出場する選手を誇りに思っている」という言葉をいただきました。
 基本を忠実に、悔いの残らないように全力で頑張ってきてほしいと思います。
   



小中連絡会
11日
「本当の中学生」

 小学校の先生方に中学校にお越しいただき、3か月前に小学校を卒業した生徒たち(1年生)の様子を見ていただきました。授業、清掃、そしてこの日のために練習をしてきた合唱の発表をご覧いただき、「3か月前に卒業したとは思えないくらい成長している」という言葉をいただきました。小学校の先生方がおっしゃっていた、小学校を卒業して大きく成長する「本当の中学生」へ一歩を踏み出せたのではないでしょうか。



校長講話A
9日
「一日再び晨(あした)なり難し」(校長講話題)

 「時間は万人に平等に与えられています。私にも、あなたにも、老人にも赤ちゃんにも、一日は誰にも等しく24時間が与えられています。そこで、私たちがこの平等に与えられている時間をどのように使うかによって価値が増したり下がったりすることになります」(講話一部を抜粋)

 6月10日は「時の記念日」と呼ばれているそうです。大会シーズンになり、各部活で頑張る姿がたくさん見られるようになりました。学習を頑張っている生徒もいます。今回の題「一日再び晨なり難し」とは、「一日の間に朝は二度と来ない」という意味です。平等に与えられているものですが、限りある時間を大切にして「文武両道」を目指してほしいと思います。 



人権教育事前授業
8日
「わかっているけどできない」自分と向き合う

 11月に行われる人権教育連絡協議会指定授業にむけて、2年4組で事前授業が行われました。今回の授業のテーマは「見ている私から、行動する私へ」。日常生活の中でも、自分が行動しなければいけないとわかっているのに、一歩踏み出せずに行動できない場面があります。そうした「自分」を振り返る一時間でした。多くの先生が見ている中、いつもと違う環境でしたが、生徒は一生懸命自らの在り方を深め合っていました。
     



北信陸上・野球
市中大会壮行会

5日
全力で頑張る

 今年度もいよいよ運動部の大会シーズンです。1年生にとっては初めての立場で、2年生にとっては先輩と後輩を支える立場で、そして3年生は中学校生活での練習の成果をすべて発揮する立場で参加する大会です。1年生から3年生の選手を応援する大きな声で体育館全体が包まれた壮行会となりました。ステージの上に立つ選手たちも応援歌を一緒に歌い、大会で全力を尽くそうという意気込みが感じられました。
 今日の応援を胸に、これまでの練習で学んだことを出し切ることができるように頑張ってきてほしいと思います。




5月の行事・出来事

防犯教室
29日
自分の身を守るためには

 長野県中央警察署の方にお越しいただき、防犯教室を開催しました。
 県内でも中学生に対する声かけなどの事案が発生しており、男女問わず、こうした犯罪への注意が必要であるとのことでした。犯罪から自分の身を守るための護身術やアドバイスをいくつかいただきました。

 ★昔は夕方から夜にかけて犯罪が多かったが、現在は時間を問わず発生しており注意が必要。
 ★声をかけられたら立ち止まらない。ついていかない。すぐにその場から逃げる。
 ★防犯ブザーを携行し、危険を感じたら鳴らす。大声で助けを求める。


 また、近年増加しているSNSの利用についての注意もありました。

 ★自分が安全なのかを判断するために、正しい知識をたくわえる。
 ★自分が犯罪を犯す側にいないか。書き込んだ側も犯罪になることがある。「送信する」ことの重さを考える。


 自分の身を守るのは自分自身です。自ら危険に身をさらすことのないような生活を心がけましょう。
     



1学期中間テスト
22日
文武両道の「文」

 1年生にとっては中学校生活初めての定期テスト、2・3年生にとっては進級後初めての定期テストでした。今回は五教科(国語・社会・数学・理科・英語)が各学年で行われました。日頃の授業、家庭での学習を発揮しようと頑張る姿が各学年で見られました。

 犀陵中学校の学習についてはこちらをご覧ください。



人権集会
21日
目に見えないけれど大切なもの

 5月18日から、犀陵中学校では人権について、より意識して考える「人権週間」が始まっています。今日は人権集会が開かれ、週間中に決めた各クラスの人権目標の発表がありました。人権を踏みにじる行為を無くそうと、問題意識を持って考えることができていました。



鑑賞音楽会
14日
「本物」にふれる

 今年度の鑑賞音楽会は、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団とトランペット奏者のアンドレ・アンリさんにお越しいただき、クラシックの名曲を数曲演奏していただきました。音楽プレーヤーが急速に発達した現在、音楽を聴くのは簡単になっていますが、データやCDの音楽とはまた違う、「生の演奏」の凄さを生徒は実感していたようです。
 指揮者の体験コーナーもあり、オーケストラでの指揮者という役割の重要性を学んでいました。
    



校長講話@
14日
「一ヶ月半が過ぎて」(校長講話題)

 今年度初めての校長講話でした。一ヶ月半が過ぎ、一年生のあいさつの声がはっきりしてきたこと、三年生が修学旅行で見せてくれた素晴らしい姿についてお話しいただきました。
 「勉強にも、部活にも生活にも、先生方と一緒に頑張ってほしい」という願いも伝えていただきました。



SNS利用教室
13日
「知ったかぶり」の危うさ

 以前に比べて、現代の社会ではインターネットに接続することが簡単になり、気軽に利用できるようになってきました。しかし、その一方でインターネットやそれと関わるSNSについてのトラブルは後を絶ちません。今回は、SNSを利用するにあたって自分を守るためのポイントを教えていただきました。

 ★インターネットの合言葉は「ある日突然ターゲット」
   「自分は大丈夫だ、という考えは捨てなければいけない」とのことです。
 
★知ったかぶりをするのではなく、正確な情報を持つこと
   「使えるから使う」ではなく自分に合った設定に変更することが必要です。
 ★何のために、何に使うのかをはっきりさせる
   自分の情報、知り合いの情報をもらさないためにも、自分に必要なアプリをダウンロードしましょう。

 ★必ず守る行動ルールをつくる
  「利用時間を決める」「何かをしながらSNSはやらない」など自分を守るルールを決めましょう。

 SNSやインターネットでは、自分がトラブルに巻き込まれることもあれば、自分自身が法律に触れる行為をしてしまう可能性もあります。便利なものを便利なものとして使うためにも、正しい知識、正しい利用方法を意識したいものです。
    



部活動発足会
1日
燃えろ!犀陵魂!

 文武両道の「武」にあたる部活動も本格的に始動です。1年生の新入部員を迎えて、平成27年度の部活動が正式に発足しました。大会までの時間も限られています。同じ目標のもとに集まった仲間たちです。各部活の目標に向かって、全力でがんばってほしいと思います。




4月の行事・出来事

参観日・PTA総会
28日
平成27年度PTAも始動!

 多くの保護者の方に授業参観をとおして、生徒の様子をみていただきました。
 また、第1回PTA総会も開かれました。今年度のPTAの新役員、新任職員が紹介され、平成27年度への引き継ぎが無事に行われました。
     



避難訓練
24日
全ての命を守る

 新しい教室になって初めての避難訓練がありました。今回は火事が発生したことを想定しての避難訓練でしたが、全体的に落ち着いて、速やかに校庭へ避難することができました。犀陵中学校にあるすべての命を守るためにも、いざというときに落ち着いて行動できるように心がけましょう。
     



生徒総会
23日
情熱の光で犀陵を照らせ!

 新年度になって初めての生徒総会がありました。生徒会スローガン、年間活動計画、予算案が発表されました。役員による発表の後、多くの生徒から活動についての質問や意見、提案が寄せられました。生徒会長の話にあった、「全校生徒が参加する、活躍する」生徒会にしようという姿勢が感じられた生徒総会になりました。
 今年の生徒会スローガンは「情熱ある光 〜全校生徒で犀陵を照らせ〜」に決定しました。一人ひとりが犀陵中を照らす「太陽」になるよう活動していきましょう。
     



全校オリエンテーションB
22日
慣れてきたからこそ…

 今年度3回目となる全校オリエンテーションがありました。学習・清掃・生活についてのガイダンスがありました。新しい環境に慣れてきた今、これまでの自分を振り返るよい機会になったと思います。



修学旅行B
17日
「今までの集大成」

 3日目、最終日はクラス別見学でした。クラスで決めた見学場所を巡り、旅の楽しみの一つであるおみやげを買う時間もありました。
 今年度の修学旅行の目標は「今までの集大成〜一人ひとりが古都の歴史・文化にふれ、さすが“犀陵”と言われるような行動をしよう〜」でした。修学旅行中は、決められた時間を守り、立派な行動が様々な場面で見られました。「修学旅行では長野市、長野県の代表として皆さんは見られる」出発式での校長先生の言葉を忘れずに行動できていたと言えるのではないでしょうか。
 天気も大きく崩れることなく、無事に3日間の行程を終了しました。
    



修学旅行A
16日
旅の計画は自分たちで

 修学旅行2日目は「班別見学」です。班ごとに決めたルートで京都市内の見学地を回ります。3年生はこの日のために、2年生の時から自分たちの班がどこを見学するのか、どの順番に見学するのか計画を立ててきました。見学する場所について、本やインターネットを使って調べる学習も行ってきました。お世話になったタクシーの運転手の方からは、「マナーも良く、時間も守ってくれて、楽しく案内ができた」という感想をいただきました。
 夜は宿舎で漆器にデザインをつける加飾体験を行いました。忙しい日程の中、一生懸命取り組んでいました。
    



修学旅行@
15日
「集大成」への旅立ち

 中学校生活で一番大きな宿泊行事、修学旅行の1日目でした。
 朝の5:10から修学旅行の出発式を行い、5:30に中学校を出発しました。式の5分前には整列を完了し、時間通りに出発式が始められるという素晴らしい姿を見せてくれました。
 1日目は法隆寺、興福寺国宝館、奈良公園、東大寺南大門、平等院鳳凰堂を見学しました。奈良公園の鹿に鹿せんべいをあげたり、平等院で写真を撮ったりと盛り沢山な日程でしたが、ほぼ時間通りに宿舎へ到着しました。
    



全校オリエンテーション@、A
7、8日
中学校生活を知る

 犀陵中学校で生活をするうえで大切なことを確認しました。入退場や清掃、学習や給食など、オリエンテーションでの内容は基本となることばかりです。慣れてくるとどうしても忘れがちですが、充実した中学校生活にするために必要不可欠なことです。忘れずに過ごしていきましょう。
     



交通安全教室
8日
自分を、そして相手を守る

 犀陵中学校の周りや、犀陵中へ向かう通学路には細い道がたくさんあります。自転車を使って通学している生徒もたくさんいます。今回は主に自転車の乗り方について、長野県交通安全教育支援センターの方にお話ししていただきました。自転車は気軽に乗れる便利なものですが、一歩間違えれば被害者にも、加害者にもなる可能性があります。
 今年度は部活動の関係で自転車に乗る生徒が多くなります。薄暗い時間帯に自転車を使う機会も多くなり、今まで以上に注意が必要です。自分、そして相手を守るためにも、交通ルールを守りましょう。
     



生徒会入会式
7日
「犀陵中学生」への仲間入り

 7日、生徒会入会式が行われました。入会式では生徒会長のあいさつ、合唱部・吹奏楽部による発表、応援委員会による1年生への応援、そして各委員会の紹介がありました。新しいことだらけの1年生にとって、「犀陵中学校」を知る大切な時間になったと思います。
    



1学期始業式
6日
「文武両道」をめざして

 新入生を迎えて初めて全校が一堂に集まりました。始業式では新しく犀陵中学校に来られた先生方の紹介、2・3年生による新年度の抱負の発表が行われました。校長先生からは、「文武両道」をめざし、学ぶことに意欲的で、優しく強い生徒になってほしい、という願いが伝えられました。
 背筋を伸ばして話を聞く生徒の姿勢から、新年度への意欲が感じられました。
    



入学式
6日
ご入学おめでとうございます

 4月6日、天気はあいにくの雨でしたが、犀陵中学校に入学する新入生の表情は晴れやかでした。今日の日を期待や不安を膨らませて迎えたと思います。仲間、先生、教室…新入生にとって新しい事ばかりの一日でした。今日のこの出会いを大切に、中学校生活を送っていきたいですね。
    



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