学校長挨拶


 長野市立西部中学校長を命じられ、第23代校長として着任いたしました北沢芳洋(きたざわよしひろ)でございます。白馬村立白馬南小学校長より異動して参りました。
 満開の桜に祝福されて4月5日に入学式を終え、1学年65名、2学年57名、3学年68名、全校生徒190名で心新たに平成30年度が始まりました。
 学校教育目標「志・恕・誇」の具現に向け、「高い意志を持ち、進んで学ぶ生徒」、「自他を大切にし、思いやりの心が豊かな生徒」、「礼節を重んじ、誇りを持って堂々と生きる生徒」の育成を通して、「確かな学力と明日を拓く深く豊かな人間性を持った生徒」の育成を目指し、職員一同全力で取り組んで参る所存です。
 地域の皆様や保護者の皆様のご協力やご意見をいただきながら、この伝統ある西部中学校の全生徒の持つ無限の可能性をいっそう高められるよう、日々の教育実践と学校創りを行って参ります。皆様方のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

西部中学校長 北沢芳洋

学校目標

「志」高い意志を持ち,進んで学ぶ生徒
「恕」自他を大切にし,思いやりの心が豊かな生徒
「誇」礼節を重んじ,誇りを持って堂々と生きる生徒

校章と由来

kousho.png「こころの花のりんどうよ」と校歌に歌われている本校のシンルボルりんどうのいわれについて述べてみます。
りんどうの校章は、昭和25年5月、開校して間もないころ施設設備の不備不完全を「一にも勉強、二にも勉強そして、絶対他人に迷惑になるな、互いに助け合う愛に生きよう」を合言葉に、初代校長塚田保平先生を中心に美術担当田原正章先生をはじめとして当時の先生方が苦心の末、決定し制作したものです。
高原の野に咲く可憐な純情の花りんどうは、初秋の野山の自然にゆかしく咲き素朴さと清純さを象徴しています。
清純、素朴、純情を心として、りんどうの花の互いに抱き合うように、励まし合い、磨き合って伝統と校風をいっそう高めていきたいと考えています。
ちなみに、昭和41年8月に本県が県章、県木、県花、県獣の設定を試み、公募の結果、りんどうが県花として制定されています。

校歌

1番
輝く山が 呼んでいる
緑の風が 呼んでいる
希望に満ちた この窓は
信濃の虹の 立つところ
丘に颯爽 そびえたつ
西部中学 わが母校

2番
こころの花の りんどうよ
こころの友の 旭山
理想は清く 果て遠く
裾花川と 競うもの
明日の文化を あこがれて
結ぶ友情 わが誇り

3番
日本の朝が 呼んでいる
世界の友が 呼んでいる
風雪耐えて 純情の
信濃の花の 咲くところ
自治の校風 人も知る
西部中学 わが母校

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2月の行事

2/2(金)
校友会 異種競技クラスマッチ
2/7(水)
公立高校前期入学者選抜
2/9(金)
参観日 学年・学級PTA
2/13(月)
新入生学校説明会
新入生物品販売
2/14(水)
3年総合テスト
2/20(火)
1,2年期末テスト①
2/21(水)
1,2年期末テスト①