はばたけ未来へ 翼あるもの
学校長 菅沼 尚
学校長メッセージ

長野市立長野中学校・高等学校のウェブサイトを訪れていただきありがとうございます。
本校は、県下唯一の市立高校として歴史を重ね、来年には創立百周年を迎えます。この間、社会の
変化を受け止め、その時々に様々な改革をおこなってきましたが、平成20年には、男女共学、単位制
総合学科という新たな基本理念のもと、校名を長野市立長野高等学校と改め、校舎全面改築による理
想的な教育環境を実現し、新たなスタートを切りました。おかげさまで、中学生の皆さんや地域の方
々から、本校に対して厚い支持をいただけるようになり、「市立長野」という呼び名も定着いたしま
した。
そして昨年(平成29年)、長野市立長野中学校を併設し、中高一貫校としての新たな歴史を刻み始
めました。まだ中学3年生が揃っていませんが、140名の中学生と約480名の高校生が、ともに変化
の激しい現代社会で活躍できる有為な人材となることをめざし、「自立」「協働」「貢献」を校訓と
して、学習や部活動、生徒会活動に明るく元気に取り組んでいます。
本校に寄せていただくご支援、ご期待に感謝するとともに、それに応えるべく、教職員一同、全力
を尽くしたいと思っています。
「市立長野」をよろしくお願いします。
学校沿革
- 大正8年
- 旧後町小学校の一角に市立長野実科高等女学校として開校。
- 昭和12年
- 川端に移転し、長野市立高等女学校に改称。
- 昭和23年
- 市立中学校と合併して、普通科(男子)被服科(女子)からなる長野市立高等学校として改称。
- 昭和24年
- 普通科を長野北高等学校に合併し、被服科(女子)のみとなる。
- 昭和39年
- 現在の本校所在地の徳間に移転。
- 昭和43年
- 市立第二高等学校と統合し、普通科・被服科併設の長野市立皐月高等学校となる。
- 平成9年
- 被服科を募集停止とし、コース制実施の総合生活科を新設。
- 平成13年
- 普通科にもコース制を導入。
- 平成20年
- 新校舎を設立し、県下唯一の市立高校である、長野市立長野高等学校(総合学科)として新たなスタートをきる。
- 平成29年
- 長野市立長野中学校を開校し、併設型中高一貫校となる。