学校紹介

はばたけ未来へ 翼あるもの

学校長メッセージ

学校長 新津 英人

はばたけ未来へ 翼あるもの
 長野市立長野中学校・長野高等学校のウエブサイトに訪れていただきありがとうございます。
本校は、県下唯一の市立高校として歴史を重ね、平成20年に単位制総合学科という基本理念のもと、長野市立長野高等学校と改め、平成29年には、市立長野中学校を併設し、中高一貫校としての歴史を刻みはじめました。
 さて、皆さんは自分の将来について考えたことがありますか?自分の将来についてじっくりと時間をかけて考えた経験は少ないのではないでしょうか。
 総合学科では入学すると1年次に「産業社会と人間」という科目を全員が学びます。そこでは、今という時代をさまざまな活動を通して学び、自分の将来の生き方や進路について考えたり、2・3年生になったら何を勉強するかという計画を立てたりします。つまり総合学科では、将来のことを考えて生徒一人ひとりが自分に最も適した学びを作り上げていくことができるのです。ある意味、一人ひとりに優しい学科だとも言えます。
 このことは、高みを目指そうとすればどこまでも駆け上がれることを意味します。しかしそれは一人だけの孤独な営みではありません。思いを同じくする仲間と励ましあって挑戦する、一種の団体競技といえるかもしれません。もちろん多くの先輩たち、教職員も皆さんをお手伝いします。
 自分の持てる力を十分に伸ばし、将来社会でその力を活かしたいと思うなら、ぜひ「市立長野」の仲間に加わってともに学びましょう。そんな皆さんを、生徒、職員一同心からお待ちしています。



学校沿革

大正8年
旧後町小学校の一角に市立長野実科高等女学校として開校。
昭和12年
川端に移転し、長野市立高等女学校に改称。
昭和23年
市立中学校と合併して、普通科(男子)被服科(女子)からなる長野市立高等学校として改称。
昭和24年
普通科を長野北高等学校に合併し、被服科(女子)のみとなる。
昭和39年
現在の本校所在地の徳間に移転。
昭和43年
市立第二高等学校と統合し、普通科・被服科併設の長野市立皐月高等学校となる。
平成9年
被服科を募集停止とし、コース制実施の総合生活科を新設。
平成13年
普通科にもコース制を導入。
平成20年
新校舎を設立し、県下唯一の市立高校である、長野市立長野高等学校(総合学科)として新たなスタートをきる。
平成29年
長野市立長野中学校を開校し、併設型中高一貫校となる。